横尾忠則

美術家

よこお・ただのり/1936年兵庫県生まれ。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し、ステデリック美術館(アムステルダム)、カルティエ財団現代美術館(パリ)、ロシア国立東洋美術館(モスクワ)など、世界各国の美術館で個展を開催。また、東京都現代美術館、京都国立近代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館、東京国立博物館など、国内でも相次いで個展を開催する。2012年、神戸市に兵庫県立横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県に豊島横尾館開館。95年に毎日芸術賞、11年に旭日小綬章、朝日賞、15年に高松宮殿下記念世界文化賞、20年に東京都名誉都民顕彰、23年に日本芸術院会員。著書に、小説『ぶるうらんど』(第36回泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(第32回講談社エッセイ賞)、小説『原郷の森』ほか多数。 

赤塚不二夫の“左手で描いた漫画”と同じ?横尾忠則が衰えた目と手で「面白い」と作品を描き続けるワケ
横尾忠則
中高年読者の多くは、肉体や頭脳の衰えを多かれ少なかれ感じながら日々を送っていることだろう。しかし、87歳の横尾忠則は、あらゆる“商売道具”がボケてきても、それでも絵を描くという。ハンディキャップをポジティブに捉える表現の面白さを語った。※本稿は、横尾忠則『死後を生きる生き方』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
赤塚不二夫の“左手で描いた漫画”と同じ?横尾忠則が衰えた目と手で「面白い」と作品を描き続けるワケ
美術家・横尾忠則が87歳になり死を意識…「終活して逝くってしんどい」と語る理由
横尾忠則
昨今の日本社会は、老人にシロクロをつけるよう求めがちだ。いわく、年相応に生きよ、遺族の迷惑にならぬよう終活せよ……。そんな風潮に対して、御年87歳の横尾忠則は、何を思うのか。※本稿は、横尾忠則『死後を生きる生き方』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
美術家・横尾忠則が87歳になり死を意識…「終活して逝くってしんどい」と語る理由
美術家・横尾忠則が「人間は不平等だから輪廻転生はある」と確信する理由とは?
横尾忠則
中高年ともなれば、親しい人の死に直面する機会が増え、自身の死も身近に感じられるだろう。毎日すこしずつ死に向かう人間は、ゴールを目指すマラソンランナーのよう。だが、横尾忠則に言わせれば、それは魂というたすきをつなぐ駅伝なのだという。読者の多くが抱える死への不安に、御年87歳の芸術家が説く輪廻転生はどう届くだろうか。※本稿は、横尾忠則『死後を生きる生き方』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
美術家・横尾忠則が「人間は不平等だから輪廻転生はある」と確信する理由とは?
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