2024.3.25 人生100年時代を生きる力「探究」的リテラシー “いい大学”に入るため、偏差値の高い中学を目指す。ところが高校での「文理分け」は、人生100年時代にはふさわしくない。生きる力を育むリテラシーに、数学的な素養は欠かせないからだ。ここでも「探究」的な学びが必要となる。
2024.3.18 「Fラン中高」から国立難関大合格者が出た3つの理由 中学入試は基本的に学力試験一本で合否が決まる。その意味で、偏差値が志望校を左右する大きな要因となっている。とはいえ、偏差値だけでは学校文化も、そこでの学びも知ることはできない。知識を詰め込む「勉強」ばかりではなく、中高という大切な…
2024.3.4 半世紀余りの慶應義塾生活でつかんだ「学び」の極意 2020年代の教育が目指すもの、それは「生きる力」である。自ら主体的に、生涯にわたり学び続ける力、と言い換えてもいい。中学生から定年までの50年余り、慶應義塾に籍を置いて学びと寄り添ってきた河添健先生に、中学・高校で行われている「探究」…