関谷信之
歯医者の治療器具や研磨用器具、航空機のエンジンなど、現代社会において、「人工ダイヤモンド」は必要不可欠な素材だ。2月、日米両政府が関税合意の目玉案件にこの素材を選んだのは、経済安全保障上の危機感の表れにほかならない。実は、世界の人工ダイヤモンドの供給を握るのはほぼ中国一国なのである。日米連合は中国の牙城を崩せるのだろうか。

ロボット掃除機「ルンバ」で知られる米iRobot社が連邦破産法を申請した。同社を買収するのは、ルンバを製造していた中国のOEMメーカーPICEAである。しかし「ロボット掃除機といえばルンバ」というくらいルンバの人気は高く、少し前まで同社の経営状況は悪くなかった。ロボット掃除機の第一人者である企業が破綻に至ったのは、いったいなぜなのだろうか?

祖業「イトーヨーカドー」の売却を完了したセブン&アイ。これで、同社事業は国内コンビニ事業、海外コンビニ事業、金融関連事業の3つに絞り込まれることとなった。この中で一つ、利益率が低く、しかも大きなリスクになりかねない事業がある。それは何か?同社のデイカス社長の発言から探っていこう。

就職人気ランキング上位10社に“出版”が4社も!わが子が「KADOKAWA志望」なら、どうする?
2025年卒学生を対象とする「就職人気企業ランキング」で、トップ10に総合出版社が4社入るという“異変”が起きた。学情が2001年卒を対象にランキングを作り始めて以来、初めてだという。「活字離れ」などと言われ、あまり好況なイメージのない出版業界が、なぜ突然、学生に人気になったのだろうか。
