川上智子

川上智子

早稲田大学ビジネススクール(早稲田大学大学院経営管理研究科)教授

大阪大学文学部卒。精密機器メーカー勤務後、2000年神戸大学で博士号取得、関西大学教授を経て2015年より現職。早稲田大学マーケティング&サステナビリティ国際研究所(MII)所長。早稲田ブルー・オーシャン・シフト研究所(WABOSI)創設者,幹事。ワシントン大学・INSEAD・コペンハーゲンビジネススクール、ハワイ大学マノア校シャイドラー経営大学院の他客員研究員を歴任。2014年Journal of Product Innovation Management編集委員に日本から唯一選出(現職)。日本商業学会誌『流通研究』編集長。日本マーケティング学会理事。2006年日本商業学会賞・日本経営学会賞をダブル受賞。2017年アジア・マーケティング研究者トップ100。複数社の社外取締役も務める。専門はマーケティング論、イノベーション論。

ハワイ・マウイ島大火災の「爪痕」を現地レポート、日本の震災復興体験が現地にもたらしていた“光”とは
川上智子
過去に類を見ない規模で起きたマウイ島大火災。ハワイ在住日本人が見たその光景は、信じられないものだった。今もその爪痕が残る現地をつぶさにレポート。そこで見えたのは、災害対応の想像以上の難しさ、そして遠く離れた日本の復興体験が、現地に意外な「学び」をもたらしている現状だった。
ハワイ・マウイ島大火災の「爪痕」を現地レポート、日本の震災復興体験が現地にもたらしていた“光”とは
「ニーズ」と「シーズ」の融合ができれば、オープン・イノベーションの成果は変わる
川上智子
オープン・イノベーションに取り組む企業の多くが抱える課題のなかに「革新的な製品ができない」というものがある。最終回ではこの課題を克服する一つの方策として「イノベーション対話促進プログラム」を取り上げ、新しいオープン・イノベーションの形を提示する。
「ニーズ」と「シーズ」の融合ができれば、オープン・イノベーションの成果は変わる
「共創コミュニティ」が失敗に陥りやすい3つの理由
川上智子
ソーシャル・メディアの発達を背景に、企業は消費者とのコミュニケーションが容易になった。ネット上で消費者とともに「共創」を試みる企業は増加するが、小さな成果は生み出せても、イノベーションと呼べるような大きな成果に繋がる事例は少ない。共創コミュニティが直面する3つの課題について考える。
「共創コミュニティ」が失敗に陥りやすい3つの理由
オープン・イノベーションの広がりは技術分野に留まらない
川上智子
早稲田大学ビジネススクールの教授陣がおくる人気連載「早稲田大学ビジネススクール経営講座」。10人目にご登場頂くのはマーケティング論、イノベーション論がご専門の川上智子教授だ。「オープン・イノベーション」をテーマに、全3回でお届けする。近年注目を集めるオープン・イノベーションを、マーケティングの観点から考察することで、企業と消費者、他企業などとの間に、新たなネットワークがどのように形成されるのか。そして、その際に直面する課題は何かを考えていく。
オープン・イノベーションの広がりは技術分野に留まらない
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