樋原伸彦

樋原伸彦

早稲田大学ビジネススクール 准教授

東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授、立命館大学経営学部准教授を経て、2011年から現職。
米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所(https://cfi-wbs.com/)所長。株式会社スケールアウト(https://www.scale-out.co.jp)社外取締役。稲盛フェロー(2008-2009)。専門はイノベーションのためのファイナンス。

新規事業はなぜうまくいかないのか?「少産多死」の悪循環から逃れる意思決定とは
樋原伸彦
事業会社において新規事業がたいがいうまくいかないとみなされてしまうのはなぜなのか。始動する新規プロジェクトの数が極めて少なくなり、新規プロジェクトが始動した場合も予測通りに進行することはまずないという状況が生まれがちな組織では、「新規事業なんてやるもんじゃない」と優秀な社員ほど萎えていく負のスパイラルが生まれる。どうしたら悪循環から抜け出せるのか。
新規事業はなぜうまくいかないのか?「少産多死」の悪循環から逃れる意思決定とは
第1回
【テーマ1】ユーロ危機は世界不況に発展するかポピュリズムが金融危機のトリガーに早稲田大学ビジネススクール 樋原伸彦准教授
樋原伸彦
2011年、欧州財政問題は危機的な状況を迎えた。危機の要因は経済のファンダメンタルズにあるものの、実は政治の側の意志決定が危機のトリガーを引き、危機を深化させる一番の要因になってしまった例は多い。過去の金融危機を参照しながら、2012年のユーロ危機のシナリオを描く。
【テーマ1】ユーロ危機は世界不況に発展するかポピュリズムが金融危機のトリガーに早稲田大学ビジネススクール 樋原伸彦准教授
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