高森明勅
なぜ秋篠宮家は悠仁親王殿下の皇位継承を“望まない”ように見えるのか?【皇室研究の専門家が明かす】
皇位継承をめぐって、皇室ウオッチャーの間では意見が割れている。現行の継承ルールでは、男子のない天皇家に代わって、次の皇位は秋篠宮家が担うことが確定しているが、これに異議を唱えるのが、天皇陛下の皇女殿下を次期天皇に推す人々だ。彼らによれば、秋篠宮家には次期天皇を育てる環境がないうえに、そもそもジェンダー不平等な現行の皇位継承ルールに懐疑的なのだという。※本稿は、高森明勅『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

皇位継承順位第1位・秋篠宮「皇嗣」殿下はなぜ「皇太子」ではないのか?【皇室研究の専門家が解説】
2019年5月の天皇陛下御即位にともない、皇弟・秋篠宮殿下が皇位継承順位第1位たる「皇嗣」になった。昭和・平成を生きた世代にとって、「皇太子」殿下の存在は当然のものだったが、いまは違う。なにしろ、秋篠宮殿下は次の天皇に限りなく近い皇族でありながら、皇族をやめてしまうこともありうるのだ。※本稿は、高森明勅『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

日本の初代天皇は「神武天皇」じゃなかった!?意外過ぎる真実とは【皇室研究の専門家が問題提起】
宮内庁によれば、紀元前660年に神武天皇が即位して以来、我が国は126代の天皇を戴いている。ところがこれに異議を唱えるのが、皇室研究の専門家である筆者。「天皇」の君主号を内外に発した最初の人物は、いったい誰なのか!?※本稿は、高森明勅『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
