高森明勅

皇室研究者、國學院大學講師

1957年岡山県倉敷市に生まれる。國學院大學文学部卒業後、同大学院博士課程単位取得。國學院大學講師で専攻は、神道学、日本古代史。國學院大學日本文化研究所研究員、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当などを歴任。小泉純一郎内閣当時の「皇室典範に関する有識者会議」において8名の識者、皇室研究の専門家のひとりとしてヒアリングに応じる。主な著書に、『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)、『ビジュアル版 私たちが知らなかった天皇と皇室』(SBビジュアル新書)、『「女性天皇」の成立』(幻冬舎新書)などがある。「プレジデントオンライン」にて『高森明勅の「皇室ウォッチ」』を月1回連載中。

なぜ秋篠宮家は悠仁親王殿下の皇位継承を“望まない”ように見えるのか?【皇室研究の専門家が明かす】
高森明勅
皇位継承をめぐって、皇室ウオッチャーの間では意見が割れている。現行の継承ルールでは、男子のない天皇家に代わって、次の皇位は秋篠宮家が担うことが確定しているが、これに異議を唱えるのが、天皇陛下の皇女殿下を次期天皇に推す人々だ。彼らによれば、秋篠宮家には次期天皇を育てる環境がないうえに、そもそもジェンダー不平等な現行の皇位継承ルールに懐疑的なのだという。※本稿は、高森明勅『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
なぜ秋篠宮家は悠仁親王殿下の皇位継承を“望まない”ように見えるのか?【皇室研究の専門家が明かす】
皇位継承順位第1位・秋篠宮「皇嗣」殿下はなぜ「皇太子」ではないのか?【皇室研究の専門家が解説】
高森明勅
2019年5月の天皇陛下御即位にともない、皇弟・秋篠宮殿下が皇位継承順位第1位たる「皇嗣」になった。昭和・平成を生きた世代にとって、「皇太子」殿下の存在は当然のものだったが、いまは違う。なにしろ、秋篠宮殿下は次の天皇に限りなく近い皇族でありながら、皇族をやめてしまうこともありうるのだ。※本稿は、高森明勅『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
皇位継承順位第1位・秋篠宮「皇嗣」殿下はなぜ「皇太子」ではないのか?【皇室研究の専門家が解説】
日本の初代天皇は「神武天皇」じゃなかった!?意外過ぎる真実とは【皇室研究の専門家が問題提起】
高森明勅
宮内庁によれば、紀元前660年に神武天皇が即位して以来、我が国は126代の天皇を戴いている。ところがこれに異議を唱えるのが、皇室研究の専門家である筆者。「天皇」の君主号を内外に発した最初の人物は、いったい誰なのか!?※本稿は、高森明勅『愛子さま 女性天皇への道』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
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