高木徹

高木徹

(たかぎとおる)
ノンフィクション作家/元NHKチーフ・プロデューサー

1965年、東京生まれ。1990年、東京大学文学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして数々の大型番組を手がける。NHKスペシャル「民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕」「バーミアン 大仏はなぜ破壊されたのか」「情報聖戦~アルカイダ 謎のメディア戦略~」「パール判事は何を問いかけたのか~東京裁判・知られざる攻防~」「インドの衝撃」「沸騰都市」など。企画・脚本・制作を担当した「ドラマ東京裁判」(2016年、ネットフリックスからも配信)は国際エミー賞にノミネートされた。NHK国際放送局チーフ・プロデューサーを経て、ノンフィクション作家/プロデューサーとして独立。番組をもとに執筆した『ドキュメント 戦争広告代理店』(講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞をダブル受賞。二作目の『大仏破壊 ビンラディン、9・11へのプレリュード』(文春文庫)では大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。

戦後80年、人類は未だに戦争を裁けない…「東京裁判」で“全員無罪”を主張したインド人判事の“警告”が現代に突き刺さるワケ
高木徹
「人は戦争を裁けるのか」という根源的な問いに、戦後80年経った今も人類は答えを出せずにいます。日本の戦争指導者が裁かれた「東京裁判」で、ただ一人「被告全員は無罪である」と主張したインドのパル判事。その衝撃的な“ちゃぶ台返し”は、法の正義そのものを問う鋭い問題提起だったのです。そして、この80年前の問いは、プーチン大統領やネタニヤフ首相に逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)が抱える課題にも直結しています。なぜパル判事の“警告”は、今なお現代に突き刺さります。(ノンフィクション作家/元NHKチーフ・プロデューサー 高木徹)
戦後80年、人類は未だに戦争を裁けない…「東京裁判」で“全員無罪”を主張したインド人判事の“警告”が現代に突き刺さるワケ
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