元TOKIO・山口達也「次に酒飲むと誰かを殺す」と告白、アルコール依存症の沼を専門家が解説
本田和樹
元TOKIOの山口達也さんが「アルコール依存症」の実体験を講演した内容が話題です。かつて飲酒運転で事故を起こし、現時点では5年間断酒しているものの、「次にお酒を飲むと、誰かを殺すと思っています」(NBC長崎放送)などと赤裸々に語り、アルコール多飲が一因で骨が腐る難病「大腿骨頭壊死」も患っていると告白しました。体は元気で、仕事も順調だったという山口さん。なぜ人はアルコール依存症に陥るのでしょうか。「誤ったストレス対処が引き起こす、アルコール依存症の沼」について産業保健師が解説します。