フォロー 相原正道 大阪経済大学人間科学部教授 1971年東京生まれ。1996年IT系出版社編集部を経て、1998年より電通パブリックリレーションズにおいてリサーチ&プランニング部、ヘルスケア(厚生労働省健康日本21プロジェクト推進)部、イベント部、メディア部、営業部などの各部署を歴任し、数多くの業界・業種をクライアントとして担当。2004年筑波大学大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了。2004年、東京ヤクルトスワローズF(古田敦也選手兼任監督)-PROJECTメンバー、2005年、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事業部門マネジャーなどを経て、2012年に福山大学経済学部准教授。2015年に大阪経済大学人間科学部准教授、2017年より大阪経済大学人間科学部教授。著書は、『現代スポーツのエッセンス』(晃洋書房)、『LOHASマーケティングのススメ』(木楽舎)、「携帯から金をつくる』(ダイヤモンド社)など多数。 反社が違法賭博の“共犯者”として狙う…野球とサッカーで最も危ないポジションとは 相原正道 違法賭博の温床となっているスポーツ界では、アスリートが反社会的勢力の標的になるケースが後を絶たない。なかでも、組織に“取り込みやすいタイプ”の選手には、ある共通した条件があるという。いまや世界中の人が熱狂するスポーツベッティングの暗部に迫る。※本稿は、相原正道著『スポーツと賭博』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。 2025年12月11日 7:30