フォロー 興梠一郎 神田外語大学教授 こうろぎ・いちろう/神田外語大学教授。九州大学経済学部卒業後、三菱商事中国チームを経て米カリフォルニア大学バークリー校大学院修士課程修了。外務省専門分析員などを経て現職。 【26年の中国政治】盤石な習近平体制に潜む「最大のリスク」とは?台湾への武力侵攻の可能性はあるか 興梠一郎 強権体制を敷く習近平氏にとって経済問題は最大の懸念となっている。その一方で、あらゆる権力が習氏に集中する構造や、台湾に対する軍事的圧力の行方も気になる。2026年における中国政治の要諦を解説する。 2025年12月25日 4:20