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鵜飼健史

西南学院大学法学部教授

1979年愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、ロンドン大学ゴールドスミス校政治学部博士課程満期退学。博士(社会学)。早稲田大学助教などを経て、現職。専攻は政治理論。著書に『政治責任』(岩波新書)、『民主主義はいつ成立するのか』(岩波書店)ほか。

維新の吉村代表が衆院選の公約に掲げた「0歳児への選挙権付与」をマジメに考える
鵜飼健史
シニア世代の影響力が強く、現役世代や将来世代の声が政治に届きにくいと言われる。こうした「シルバー民主主義」への対抗策として、かつて日本維新の会が選挙公約に掲げたのが「0歳選挙権」だ。果たして有効なのか。子ども参政権が民主主義にもたらす可能性を考えてみよう。
維新の吉村代表が衆院選の公約に掲げた「0歳児への選挙権付与」をマジメに考える
老人ばかりの国会を変える?「世代別選挙区制度」は本当に実現できるか
鵜飼健史
なぜ国会議員は高齢者に偏っているのか。若い世代の声は本当に政治に届いているのか。この疑問に対して政治学者の筆者は、1つの思考実験を提示する。選挙区を「土地」ではなく「年齢」で区切り、10代、20代、30代といった世代ごとに議席を割り当てたら、国会の景色はどう変わるのか。新しい民主主義が生まれるかもしれない。
老人ばかりの国会を変える?「世代別選挙区制度」は本当に実現できるか
「選挙で投票率の高いシニアが政治を支配している」と思い込む人が知らない事実
鵜飼健史
少子高齢化とシニアの高い投票率を背景に、政治が若者や現役世代よりもシルバー世代の意向や利益を優先しがちになる現象を、「シルバー・デモクラシー」(シルバー民主主義)という。特に選挙の際には注目される。だが、社会保障の給付と負担についての内閣府調査では、高齢者たちの本音は意外なところにあった。政治学者の筆者によれば、コトはそう単純には語れないようだ。
「選挙で投票率の高いシニアが政治を支配している」と思い込む人が知らない事実
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