フォロー 高畑圭輔 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター 精神神経疾患病態研究セクター セクター長 たかはた・けいすけ/2003年に慶應義塾大学医学部卒業後、同附属病院にて臨床研修。2012年に同大学にて博士(医学)を取得。2019年より量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター 主任研究員、2024年より現職。国内外の学会で受賞歴あり。日本高次脳機能障害学会および日本神経心理学会の評議員を務めている。脳の損傷による後遺症、特に慢性外傷性脳症の克服に向けた研究に取り組んでいる。趣味は海外の秘境巡り。 中年にありがちな症状はアルツハイマー病の前兆か?認知症の発症前に現れる脳のSOSとは 高畑圭輔 中年期に突然訪れる気分の落ち込みや意欲の低下。誰もが通る道だ、などと甘く見てしまう人が少なくないが、それは危険な兆候の可能性がある。筆者の研究では、気分障害の症状が認知症発症の「7年前」に現れたことがわかった。アルツハイマー病のサインかもしれない、脳のSOSとは? 2026年4月10日 6:00