フォロー

阿辻哲次

公益財団法人日本漢字能力検定協会漢字文化研究所所長

1951年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現在は漢字文化研究所所長、漢字ミュージアム館長。漢字を中心とした中国文化史を専門としている。著書は、『図説漢字の歴史』(大修館書店)、『漢字の文化史』(筑摩書房)、『漢字を楽しむ』『タブーの漢字学』(講談社)などがある。

代替を「だいがえ」と読む人が増えたナルホドな理由
公益財団法人日本漢字能力検定協会,田中郁也,阿辻哲次
「代替」は「だいたい」か「だいがえ」か、「車幅」はなぜ「しゃふく」ではなく「しゃはば」なのか――。日本語には、音読みと訓読みが混ざった「重箱読み」や「湯桶読み」が数多くあり、日本人でも読み方に迷うことがある。実はこうした一見不規則な読み方には、漢字を日本語に取り入れた古代の日本人の工夫が隠されていた。なぜ「重箱読み」「湯桶読み」は生まれたのか、その意外な理由をひもとく。※本稿は、日本漢字能力検定協会編『漢字の大疑問 いつも使っているのに意外と知らない言葉の世界』(マガジンハウス)の田中郁也、阿辻哲次執筆部分を抜粋・編集したものです。
代替を「だいがえ」と読む人が増えたナルホドな理由
「臭」と「嗅」漢字の下の方がほんの少しだけ違うフクザツな事情
公益財団法人日本漢字能力検定協会,阿辻哲次
「臭」と「嗅」。どちらも「におい」に関係する漢字だが、よく見ると、「臭」の下が「大」なのに対して、「嗅」の右側は「犬」になっている。なぜ、似た意味を持つ漢字なのに、字形はそろっていないのか。実は「臭」も、もともとは「自(鼻)」と「犬」を組み合わせた漢字だった。戦後の漢字改革で「犬」の部分が「大」に簡略化された一方、「嗅」はなぜ「犬」のまま残ったのか。そこには、漢字の形をめぐる戦後の事情だけでなく、パソコンやスマートフォンなどデジタル機器の普及も深く関係していた。※本稿は、日本漢字能力検定協会編『漢字の大疑問 いつも使っているのに意外と知らない言葉の世界』(マガジンハウス)の阿辻哲次執筆部分を抜粋・編集したものです。
「臭」と「嗅」漢字の下の方がほんの少しだけ違うフクザツな事情
新着
業界
学び
特集 書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養