あと何日で資金が尽きるか…モノタロウの安売りに業界団体が猛反発→窮地を救った意外な仕入れルート
秋場大輔
年商3300億円超の通販大手モノタロウも、創業期には資金が尽きるまでの「残り日数」を壁に貼り出すほど追い詰められていた。価格を公開して安売りを進めると、既存の機械工具商から猛反発を受け、今度は国内メーカーや卸売業者から商品を仕入れにくくなる。窮地に立たされた創業者の瀬戸欣哉氏が向かったのは、台湾、韓国、中国だった。日本の商慣習に阻まれた新興企業は、いかにして世界に仕入れ先を開拓していったのか。※本稿は、ジャーナリストの秋場大輔『時価総額1兆円企業の作り方 モノタロウの9000日戦記』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。