IPO株の銘柄分析&予想
2017年5月30日公開(2017年11月1日更新)
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ザイ・オンライン編集部

「GameWith」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のゲーム関連企業との比較や予想まで解説![2017年7月10日 情報更新]

会社名 GameWith(げーむうぃず)
市場・コード/業種 東証マザーズ・6552/サービス業
上場日 6月30日
申込期間(BB期間) 6月15日~6月21日
おすすめ証券会社 大和証券SMBC日興証券SBI証券東海東京証券ライブスター証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4490円(133.85%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

GameWithのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月14日
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月15日~6月21日
公開価格決定 6月22日
購入申込期間 6月23日~6月28日
払込日 6月29日
上場日 6月30日

GameWithのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2017年6月29日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
88.7
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
3.5
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
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東海東京証券 0.9
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ライブスター証券
[最短3日後に取引可能]
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みずほ証券 3.5  
いちよし証券 0.9  
岡三証券 0.9  

GameWithのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1720
仮条件
[予想PER(※2)
1720~1920円
[34.2倍~38.2倍]
公募価格 1920円
初値 4490円
初値騰落率 133.85%
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~5000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2017年6月12日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 81.7倍
HUG<3676> 26.5倍(連)
カヤック<3904> 37.1倍(連)
AppBank<6177> 181.6倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

GameWithの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 825万株(予定)
公開株式数 公募5万株  売出68万3400株
(オーバーアロットメントによる売出11万株)
想定公開規模(※1) 14.5億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

GameWithはゲームメディア運営のマザーズ案件

「GameWith」の公式サイトより

 ゲームに関する総合メディア・コミュニティの開発・運営を行う。ゲームの攻略や記事の作成を外注するのではなく、同社に所属するライターが実際にゲームを攻略して記事を作成する点に特長がある。今第3四半期では月間8億9030万ページビュー、月間ユーザー数4176万人と順調に増加している。

 高成長のマザーズ上場銘柄として評価され、知名度の高さや足元のゲーム関連株の活況も追い風となるだろう。しかし、ベンチャーキャピタル保有株が非常に多く、公開価格の1.5倍以上で需給環境の急変が警戒される可能性があるうえ、将来的な懸念材料としても意識されよう。

 公開規模については15億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場後も発行済株数の56.1%が残る。また、6/30は3社同時上場のため資金分散の影響を受けるだろう。

◆「GameWith」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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東海東京証券
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GameWithの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2014/5 7
(―)
▲ 34
(―)
▲ 34
(―)
2015/5 389
(5453.5%)
124
94
2016/5 994
(155.5%)
329
164.7%
220
133.9%
2017/5予 1,552
(56.1%)
607
(84.1%)
415
(88.2%)
2017/2 3Q 1,056
(―)
414
(―)
285
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:50.30円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

GameWithの業績コメント

 2017年5月期の業績は、売上高が前期比56.1%増の15.5億円、経常利益が同84.1%増の6.0億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社の属するインターネット広告市場においては、国内のインターネット普及率は毎年増加しており、2015年のインターネット普及率は83.0%(総務省)となっている。これに伴い、インターネット広告市場は、テレビ、新聞に次ぐ広告媒体へと成長し、今後も当該市場は拡大していくものと想定される。特に、スマートフォン向け広告費に係る市場規模は、2017年度には5,369億円、2018年度には6,182億円になると予測されている。

 同社においては、既存の商材であるネットワーク広告につき、広告運用に係るオペレーションや広告枠の改善等を行い、収益性の改善に取り組んでいる。また、引き続き、タイアップ広告の販売の強化や動画広告等の新たな商材の展開に積極的に取り組んでいる。同社はゲーム情報の専門メディアとして信頼度が高まりより多くの利用者に活用され、ページビューが増加することにより広告収入も伸長している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高10.5億円で68.0%、経常利益4.1億円で68.2%となっている。

GameWithの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区六本木六丁目10番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 今泉 卓也(平成1年3月19日生)
設立 平成25年6月3日
資本金 3億4050万円(平成29年5月30日現在)
従業員数 39人(平成29年4月30日現在)
事業内容 ゲームに関する総合メディア・コミュニティの開発・運営
■売上高構成比率(2016/5期 実績)
品目 金額 比率
メディア事業 994 百万円 100.0%
合計 994 百万円 100.0%
■大株主上位5位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 今泉 卓也 310万株 37.80%
2 インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合 230万株 28.05%
3 YJ1号投資事業組合 124万4000株 15.17%
4 ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 99万6000 12.15%
5 インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合 56万株 6.83
合計   820万 100.00%
■その他情報
手取金の使途 ・エンジニアを中心とした人材採用費及び人件費
・人員の増加に伴う本社の増床(新たなフロアの賃借)に係る敷金
・什器等の設備投資資金の一部
として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 - 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2015年4月9日
割当先 インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合
YJ1号投資事業組合
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合
発行価格 500円 ※株式分割を考慮済み
◆「GameWith」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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GameWithの銘柄紹介

 同社の事業は、ゲーム情報メディア「GameWith」の運営・管理を行うメディア事業の単一セグメントである。「GameWith」では現在、ゲーム攻略情報だけでなく、新作ゲームのレビュー、動画配信、コミュニティ機能等を提供している。同社は、「GameWith」のメディアとしての価値を高めるために、以下の①~④のコンテンツの提供と充実を図っている。

① ゲーム攻略記事

 主にスマートフォンゲーム等の攻略情報に関する記事を提供している。同社の特長は、ゲームの攻略や記事の作成を外注するのではなく、同社に所属するライターがゲームタイトル毎にプロジェクトチームを編成し、実際にゲームを攻略して記事を作成する点にある。ゲームに特化したライターが複数人で記事を作成することで正確性の高いゲーム攻略情報の提供が可能であると考えている。

② ゲームレビュー

 新たにゲームを始めるきっかけ作りのため、ゲームのレビュー情報の提供を行っている。ここでは、ゲームの情報が発表されると、同社に所属するライターがレビュー記事を作成し、一部のゲームについては自社スタジオで動画の制作を行うことで、よりゲームの良さが伝わりやすいレビュー記事の作成を行っている。

③ 動画配信コンテンツ

 動画配信コンテンツは当初、攻略情報をユーザーにより分かりやすく伝える手段として掲載されていたが、現在は当該役割のみならず、リアルタイムでのゲームプレイ動画の配信等、動画ならではのコンテンツの企画・運営を行うことにより、ゲームの楽しみ方をユーザーに提供している。

④ コミュニティ機能

 2017年3月から提供を開始したコミュニティ機能とは、ユーザー同士で交流することが可能となる機能のことである。具体的には、お気に入りのユーザーをフォローすることで、フォローしたユーザーの投稿を確認でき、また、ユーザーの投稿に対して、他のユーザーがコメントすることや、「GameWith」の記事やレビューにもコメントを付けることができる。

(1)ネットワーク広告

 同社は、「GameWith」のインターネット広告枠の他に、動画配信を行う際の広告枠、攻略情報アプリ内の広告枠につき、アドネットワークを経由して広告の配信を行い、広告収入を得ている。

(2)タイアップ広告

 同社は、広告主または広告代理店に対して、広告枠を販売している。主な広告主は、ゲームパブリッシャー(ゲーム制作会社)であり、同社のメディア価値を商品化し、新作ゲームアプリの認知度向上、当該アプリのユーザーの定着率向上等を目的として、広告主に対して以下のⅰ)~ⅳ)のプロモーションを提案・販売している。

ⅰ)同社ウェブメディアでのバナー広告やゲーム紹介動画を含む記事広告等
ⅱ)ゲームの攻略情報の作成・管理・運用
ⅲ)Twitter社のTwitterを利用したゲーム紹介等
ⅳ)同社所属の動画出演者によるレビュー等

(3)その他

 上記(1)(2)の主な商材の他、スマートフォンアクセサリー等の商品企画・販売や、Apple,Incが提供するサービスで、「GameWith」上にリンクを張り、売上に応じた報酬を受け取るというアフィリエイトプログラムを利用した収入等を得ている。

GameWithの投資のポイント

 高成長のマザーズ上場銘柄として評価されるだろう。また、ゲーム関連メディアとして比較的知名度が高いことに加え、足元の株式市場でゲーム関連株が賑わいを見せていることも追い風になると考えられる。公開規模もさほど大きくないが、ベンチャーキャピタル保有株が非常に多く、一部は公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるため、需給環境の急変が警戒される可能性がある。残りも将来的な需給面の懸念材料として意識されよう。IPO人気の高まり次第で初値を飛ばす余地は十分あるが、6/30は3社同時上場となることもあり、慎重に判断な必要がある。

 同社は2013年にゲーム攻略情報サイト「GameWith」をリリースし、現在では新作ゲームのレビュー、動画配信、コミュニティ機能等も提供している。ゲーム攻略記事では、ゲームの攻略や記事の作成を外注するのではなく、同社に所属するライターがゲームタイトルごとにプロジェクトチームを編成し、実際にゲームを攻略して記事を作成する点に特長がある。

 コンテンツの提供や充実を図ったことにより、今第3四半期では月間8億9030万ページビュー、月間ユーザー数4176万人と順調に増加している。なお、これらコンテンツを提供するなかで、広告主または広告代理店に対してアドネットワーク等を利用した「ネットワーク広告」「タイアップ広告」として広告枠を販売することなどで収益を得ている。

 業績面について、2017年5月期は売上高が前期比56.1%増の15.5億円、経常利益が同84.1%増の6.0億円と増収増益の見通しとなっている。アプリゲーム市場の成長を背景に、同社の業績も急拡大している。

 想定仮条件水準の前期予想PERは32~36倍程度となる。比較的高い水準ではあるが、業績成長性を考慮すると割高感は意識されづらいだろう。なお、厳密な意味で比較対象とできそうな類似企業は見当たらず、ゲーム攻略サイトやゲーム関連のコミュニティを運営する企業のバリュエーション水準はまちまちとなっている。

 公開規模については15億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場時の売出しに係る放出株控除後も462万6600株(上場時発行済株数の56.1%)が残り、このうち82万4000株は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。残る380万2600株は上場日後270日経過までロックアップが解除されないものの、前述のとおり将来的な需給面の懸念材料となるだろう。

 また、6/30は同社とツナグ・ソリューションズ<6551>SYS HD<3988>の3社が同時上場する。需給面を重視する投資家の初値買いは他の2社に向かいやすいと考えられ、資金分散の影響を考慮する必要がある。

◆「GameWith」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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東海東京証券
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ライブスター証券[最短3日後に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 532万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。

※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
18社
41社
15社
34社
14社
39社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
299万
【ポイント】
ここ数年、主幹事数が増加。2017年は18社ものIPO銘柄で主幹事を務め、取扱銘柄数も41社と多い。ちなみに2017年、初値騰落率2位の「ウォンテッドリー(初値騰落率:+401%)」や5位の「ユーザーローカル(初値騰落率:325%)」の主幹事も務めた。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、5%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売。

※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
13社
71社
13社
64社
24社
72社
10%:1人1票の平等抽選 285万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2017年は全90社中、実に71社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数は、2016年と2017年は13社に甘んじたものの、2015年は24社もの主幹事実績を持つ。日本3大証券会社のひとつだけあり、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」などの超大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねた。1人1単元しか申し込めないので、資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
8社
83社
13社
75社
8社
78社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
426万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2017年は全90社中83社、実に92%以上のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
3社
11社
5社
15社
5社
27社
10%:1単元1票の平等抽選 35万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
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◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※1
27社
2社※1
19社
7社※1
18社
一定割合:1人1票の平等抽選 109万
【ポイント】
日本3大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。

※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
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◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
カブドットコム証券の公式サイトはこちら
◆岡三オンライン証券【岡三証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※2
23社
0社※2
6社
6社※2
10社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
17万
【ポイント】
「岡三証券」と同じグループに属するネット証券。2017年秋から「岡三証券」が引受シ団に入ったIPO銘柄はすべて「岡三オンライン証券」で取り扱うことに。「岡三証券」がIPOの取扱拡大に乗り出したこともあり、取扱銘柄数が急増。2018年は、3月末までの時点ですでに17社も取り扱っている。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。

※1「岡三証券」のIPO主幹事数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2018年3月末時点。
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