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【電子部品業界】世界の部品供給基地としての地位は不動 注目は日本電産、ＴＤＫ、ロームの3社――メリルリンチ日本証券調査部副部長 久保田真史
日本の電子部品メーカーは依然、世界的にも高い競争力を維持している。円安も競争力の維持に貢献。ＡＶ機器に…
中国でデジカメ“欠陥”報道 炎上を許したニコンの失策
3月15日の「世界消費者権利デー」に合わせて中国国営中央テレビ（CCTV）が放送した特別番組で、“欠陥…
バランス人事崩壊に透けるみずほ・佐藤社長の深謀遠慮
合併から12年。みずほフィナンシャルグループ（ＦＧ）と傘下銀行が、長きにわたり続けてきた「バランス人事…
電力業界より一足早く実現 三菱電機の“発送電分離”計画
三菱電機が4月1日付で、電力システム事業の部門を再編することがわかった。現在、事業部の一層下にあるビジ…
【家電ＡＶ】事業構造転換の成否が再生のカギ 注目企業はパナソニック、ヤマハ、ソニー――メリルリンチ日本証券調査部長 片山栄一
家電ＡＶ業界はいま事業構造の転換に挑戦している。円安、事業の見直しで業績こそ回復が見込めるものの、グロ…
日本の技術者を使い捨てる韓国企業から身を守れ！SKハイニックス事件に見る情報漏洩の現状と教訓
半導体メーカー・サンディスクの元社員が、提携先の東芝の技術情報を韓国企業に漏洩した事件で、SKハイニッ…
大赤字予想で1人負けのソニーは復活できるか？「PS4好調」が物語る凋落と復活のケーススタディ
売れ行きが好調な新型ゲーム機「PS4」の販売を、日本でも始めたソニー。だが一方で、2014年3月期に大…
過去最高益にデフレ脱却議論ベアの外堀埋まる日立の決断
「この春闘は、組合員の生活改善はもとより日本経済のデフレ脱却に向けた、社会的責任を果たす重要なもの」（…
【ルネサスエレクトロニクス】 工場売却に人員削減 構造改革の次の課題は1500億円の使い道
鶴岡工場のソニーへの売却が実現し、業績も好転しつつあるルネサスエレクトロニクス。だが、内実はリストラ効…
“SONY”は本当に死んでしまったのか
ソニーは、第3四半期決算発表で1100億円の赤字に下方修正することを明らかにし、一人負けの様相を呈して…
特異な日本のスマホビジネスこそ真犯人 日の丸電機復活を阻む敵は国内にあり！――長内厚・早稲田大学ビジネススクール准教授
日本の家電メーカーが振るわない。それは確かにそうだが、私は「日の丸家電にはまだまだ潜在的な競争力があり…
日立のトップ交代で混迷 次期経団連会長の人事観測
「明日には社長を辞めているかもしれない」。トップ交代の時期を問われると、笑いながらそうけむに巻いてきた…
病める巨艦・日立製作所がなぜ電機の勝ち組に？改革派に学ぶ大企業の「諦めないイノベーション」
日立製作所は、東原敏昭氏が次期社長に就任する人事を発表した。「病める巨艦」と呼ばれた日立を電機業界の勝…
人口減・空洞化に追い打ちかけるプラズマ撤退 尼崎市がパナソニックと歩んだ10年間の悲喜交々
パナソニックは昨年10月、2013年度末にプラズマテレビ事業から撤退することを発表。プラズマパネル工場…
ソニーに追加リストラを迫った外国家電猛襲の危急 日の丸メーカーよ、非連続系イノベーションで蘇れ！
昨年末に、ソニーが国内家電事業の追加人員削減を行うことが明らかになった。ソニーをはじめ、かつて世界を席…
消える三洋出身のキーマン パナ電池事業で人材流出危機
「突然のことで申し訳ありませんが、別の道を見つけようと思います」。今年10月、パナソニックの車載用電池…
田中社長の拡大路線が浸透 東芝、再エネ発電参入のなぜ
東芝が再生可能エネルギー分野に急傾斜している。発電機器メーカーとしてではなく、自らが発電を手がけようと…
エンタメ事業へ高まる圧力 ソニー分離上場案を巻き返せるか
ソニーが世界に誇る映画や音楽などのエンターテインメント事業は不振の家電に代わりブランド力の“最後のとり…
ルネサスに伸びる“クモの糸” ソニーが鶴岡工場出資を検討
3年以内の閉鎖が決まったルネサスエレクトロニクスの鶴岡工場に、存続の可能性が浮上した。工場をルネサスか…
【企業特集】富士通 半導体再編に続く試練 携帯電話が巨額赤字に転落
半導体事業の大幅な再編を進めている富士通。2013年度上半期の半導体事業は益転したものの、2月に発表し…
