会社名 | Atlas Technologies(アトラス テクノロジーズ) |
市場・コード/業種 | グロース・9563/サービス業 |
上場日 | 10月26日 |
申込期間(BB期間) | 10月11日~10月17日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、松井証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2320円(+61.11%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Atlas Technologiesが10月26日にIPO(新規上場)!
Atlas Technologiesは、2022年9月21日、東京証券取引所に上場承認され、2022年10月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
Atlas Technologiesは2018年1月17日に設立された。独立系Fintechコンサルティング会社として、決済(ペイメント)関連分野を中心としたFintech領域のコンサルティングやプロジェクト実行支援サービスを提供。プロジェクトマネジメントに特化してクライアントの戦略立案から実行までを一気通貫で支援している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
Atlas TechnologiesのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月7日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月11日~10月17日 | |||||
公開価格決定 | 10月18日 | |||||
購入申込期間 | 10月19日~10月24日 | |||||
払込日 | 10月25日 | |||||
上場日 | 10月26日 |
Atlas TechnologiesのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年10月11日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
91.3% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
2.2% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
2.2% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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極東証券 | 0.9% |
Atlas TechnologiesのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1320円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1320~1440円 [22.1倍~24.1倍] |
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公募価格 | 1440円 | |||||
初値 | 2320円 | |||||
初値騰落率 | +61.11% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 800~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2022年10月5日前引けの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 20.6倍 | |||||
TIS<3626> | 25.8倍(連) | |||||
システム情報<3677> | 19.1倍(連) | |||||
ビリングシステム<3623> | 23.0倍(連) | |||||
メタップス<6172> | 14.4倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。
Atlas Technologiesの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 710万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募100万株 売出86万2500株 (オーバーアロットメントによる売出27万9300株) |
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想定公開規模(※1) | 28.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Atlas TechnologiesはFintechコンサルベンチャー
設立から5年目での上場と勢いのあるFintechコンサルベンチャー。Fintech領域のコンサルティング及びプロジェクト実行支援を手掛ける。国内及び海外のクライアントに対して、決済関連分野を中心にサービスを提供。プロジェクトマネジメントに特化してクライアントの戦略立案から実行までを一気通貫で支援している。
株価バリュエーションに割高感は特に感じられない。設立以来業績は右肩上がりで、今期業績も増収増益見込みとなっている。現在は同社が設立時より参画しているdカードプロジェクトの売上高に占めるウェイトが大きい。
公開規模については30億円台となる見込み。上場前株主には上場日後180日間のロックアップがかかっており、公開規模に荷もたれ感はあるが需給面は良好。ただ、10/26は同社を含め2社が同時上場するため、初値買い資金分散の影響は避けられない。
◆「Atlas Technologies」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Atlas Technologiesの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2018/12 | 27 (―) |
14 (―) |
10 (―) |
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2019/12 | 579 (2020.2%) |
217 (1380.7%) |
143 (1299.8%) |
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2020/12 | 1,248 (115.6%) |
300 (38.3%) |
197 (37.7%) |
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2021/12 | 2,187 (75.2%) |
473 (57.6%) |
310 (57.4%) |
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2022/12予 | 2,699 (23.4%) |
647 (36.5%) |
424 (36.4%) |
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2022/6 2Q | 1,443 (―) |
390 (―) |
255 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:59.72円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Atlas Technologiesの業績コメント
2022年12月期の業績は、売上高が前期比23.4%増の26.9億円、経常利益が同36.5%増の6.4億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、同社を取り巻く環境は、国内コンサルティング市場規模が2025年には1兆2,551億円(出典:IDC「国内ビジネスコンサルティング市場予測、2021年から2025年(2021年)」)、国内DX市場規模も2030年には3兆425億円(出典:富士キメラ総研「2020デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」)にまで拡大し、今後も右肩上がりで成長が続くものと予想されている。
このような状況のもと、同社は継続的な企業価値の向上を実現すべく、デジタルソリューション事業の拡大に努めている。大手通信会社を中心とした既存クライアントのアップセルに加え、新規クライアントの獲得にも取り組んでおり、業績は堅調に推移している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高14.4億円で53.4%、経常利益3.9億円で60.2%となっている。
Atlas Technologiesの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区平河町二丁目7番3号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 山本 浩司(昭和56年10月17日生) | |||||
設立 | 平成30年1月17日 | |||||
資本金 | 1225万円(令和4年9月21日現在) | |||||
従業員数 | 32人(令和4年8月31日現在) | |||||
事業内容 | Fintech領域のコンサルティングおよびプロジェクト実行支援 |
■売上高構成比率(2021/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
デジタルソリューション事業 | 2,179 百万円 | 99.6% | ||||
その他 | 8 百万円 | 0.4% | ||||
合計 | 2,187 百万円 | 100.0% |
■大株主上位2位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 山本 浩司 | 600万株 | 98.36% | |||
2 | 小椋 祐治 | 10万株 | 1.64% | |||
合計 | 610万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)人材関連費用及び(2)設備関連費用に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年11月30日 | ||||
割当先 | 小椋祐治 | |||||
発行価格 | 45円 ※株式分割を考慮済み |
◆「Atlas Technologies」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Atlas Technologiesの銘柄紹介
同社は、「人と産業の可能性を、解き放つ」をビジョンに、「あらゆる産業とFintechの融合」をミッションとして、国内及び海外のクライアントに対して、決済(ペイメント)関連分野を中心としたFintech領域のコンサルティング及びプロジェクト実行支援サービスを提供している。
同社は、独立系Fintechコンサルティング会社として、プロジェクトマネジメントに特化してクライアントの戦略立案から実行までを一気通貫で支援する。具体的には、「戦略策定・事業企画」などの上流フェーズから、その後の「要件定義」、「システム設計」、「業務構築」などのプロジェクト実行フェーズまで、クライアント企業のデジタルソリューション・パートナーとして現場で共に課題解決を推進するとともに、サービスイン後のシステム・業務運用などにおいても様々なソリューションを提供している。
a コンサルティング
同社のコンサルティングサービスは、独立系であることの中立性及びFintech領域で蓄積した知見を活かし、事業の上流フェーズからクライアントと共創しながら戦略を立案する。各業界におけるリーディングカンパニーとの先進的プロジェクトを通じて獲得したナレッジ等も活用して、高付加価値なサービスを提供するとともに、グローバルレベルの専門知識とローカルレベルの知見を組み合わせ、国内案件のみならずクロスボーダー案件にも柔軟に対応する。
b プロジェクト実行支援
戦略策定後のプロジェクト実行段階においても、同社のチームがクライアント企業の現場で共に課題解決を推進している。プロジェクトに最適なシステム・オペレーションを構築するためのパートナーの選定等を支援するとともに、クライアント企業の既存システム・業務運用とも効率的な統合を実現することで、プロジェクト全体を通して全体最適を実現することが可能である。同社のコンサルティング及びプロジェクト実行支援サービスの特徴は、下記のとおり。
(a)Fintech領域に特化したサービスとプロジェクト実績
Fintech領域における各分野で蓄積した「金融関連の法令・規制」、「事業ライセンス」、「商品・システム・業務」、「決済機関」、「データ処理や利活用」、「不正対策やサイバーセキュリティ強化」、「顧客体験の構築」などのノウハウ・ナレッジの活用等により、高付加価値なサービスを提供する。
(b)戦略立案から実行まで一気通貫でプロジェクトをマネジメント
プロジェクトにおけるプロセスの分断を引き起こすことなく、同社の多様性に富むコンサルタントが、「戦略立案・事業企画」から「要件定義」、「設計・開発・テスト」、「運用・保守」まで、一気通貫でクライアントに対して総合的なノウハウ・ナレッジの提供等を通じた支援を行っている。この一気通貫のプロジェクトマネジメントなどを背景とする継続・追加受注の獲得に伴い、クライアントやプロジェクトのポートフォリオが積みあがっていくリカーリング性(注:3か月以上継続する準委任契約)を有するビジネスモデルとなっている。
(c)クロスボーダー案件への対応
国内クライアント企業の海外プレイヤーとのプロジェクトや、海外クライアントの日本国内におけるプロジェクトの両方の支援が可能である。現地商習慣・競合環境・ローカル消費者理解などの市場ナレッジにより、スピーディーで柔軟にプロジェクトを支援する。クロスボーダー案件のプロジェクト関連国としての実績は、米国、英国、ドイツ、中国、インド、豪州、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシアの10か国になる。
Atlas Technologiesの投資のポイント
設立から5年目での上場と勢いのあるFintechコンサルベンチャー。公開規模に荷もたれ感はあるものの、事業内容から人気化しそうだ。株価バリュエーションに割高感は特に感じられない。設立以来業績は右肩上がりで、今期業績も増収増益見込みとなっている。現在は同社が設立時より参画しているdカードプロジェクトの売上高に占めるウェイトが大きいもよう。10/26はリンカーズ<5131>が同時上場予定で初値買い資金分散の影響はあるだろう。
同社は国内及び海外のクライアントに対して、決済(ペイメント)関連分野を中心としたFintech領域のコンサルティング及びプロジェクト実行支援サービスを提供している。独立系 Fintech コンサルティング会社として、プロジェクトマネジメントに特化してクライアントの戦略立案から実行までを一気通貫で支援する。一気通貫のプロジェクトマネジメントなどを背景とする継続・追加受注の獲得に伴い、クライアントやプロジェクトのポートフォリオが積みあがっていくリカーリング性(3か月以上継続する準委任契約)を有するビジネスモデルとなっている。
また、国内クライアント企業の海外プレイヤーとのプロジェクトや、海外クライアントの日本国内におけるプロジェクトの両方の支援が可能となっている。実績は米国や英国など10か国。また、カード会社・決済代行会社・総合商社・総合サービス企業・SIer・小売企業・国際ブランド企業・国際送金企業などの多くのプロジェクト実績がある。2021年12月期のクライアント数は14社。売上高のうち(株)NTTドコモ向けが多くを占めている。従業員は32名。
業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比23.4%増の26.9億円、経常利益が同36.5%増の6.4億円と増収増益の見通し。市場規模の拡大に伴って今後も右肩上がりで成長が続くものと予想されている。また、同社はデジタルソリューション事業の拡大に努めている。大手通信会社などの既存クライアントのアップセルに加え、新規クライアントの獲得にも取り組み、業績は堅調に推移。なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高14.4億円で53.4%、経常利益3.9億円で60.2%となっている。
想定仮条件水準の今期予想PERは20.4~23.8倍程度で類似企業並みの水準。
公開規模については30億円台となる見込み。上場前株主には上場日後180日間のロックアップがかかっており、上場日後180日経過でロックアップ解除される株式数は642万 株(上場時発行済株数の90.4%)ある。公開規模に荷もたれ感はあるが需給面は良好。ただ、10/26は同社を含め2社が同時上場するため、初値買い資金分散の影響は避けられない。
◆「Atlas Technologies」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |