IPO株の銘柄分析&予想

「リンカーズ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のビジネスマッチングサービス企業との比較や予想まで解説![2022年12月2日 情報更新]

2022年9月22日公開(2022年12月2日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 リンカーズ
市場・コード/業種 グロース・5131/情報・通信業
上場日 10月26日
申込期間(BB期間) 10月11日~10月17日
おすすめ証券会社 SBI証券岩井コスモ証券松井証券SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 503円(+67.67%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

リンカーズが10月26日にIPO(新規上場)!

「リンカーズ」の公式サイトより

 リンカーズは、2022年9月22日、東京証券取引所に上場承認され、2022年10月26日にIPO(新規上場)することが決定した。

 リンカーズは2011年9月1日に設立された。企業と企業の出会いのあり方を見直し、従来の産業構造では成し得なかった最適な出会いを提供することで、多くのイノベーションを生み出す産業のしくみを国内外に築き、産業全体の生産性を最大化するための連携のハブとなる企業を目指すために、ものづくり企業のあらゆる探索等の課題に対して、マッチングプラットフォームの運営を中心に課題解決のサービスを提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

リンカーズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 10月7
ブックビルディング(抽選申込)期間 10月11日~10月17日
公開価格決定 10月18日
購入申込期間 10月19日~10月24日
払込日 10月25日
上場日 10月26日

リンカーズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年10月11日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
92.2
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
1.3
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
1.3%
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 2.6  
極東証券 1.3%  
水戸証券 1.3%  

リンカーズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 295
仮条件
[予想PER(※2)
290~300円
25.6倍~26.5倍]
公募価格 300円
初値 503円
初値騰落率 +67.67%
予想トレーディングレンジ(※3) 150~600
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年10月5日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 317.0倍
GMO-R<3695> 20.4倍(連)
ココペリ<4167> 918.1倍
グローバルI<4171> 12.4倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

リンカーズの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1323万6000株(予定)
公開株式数 公募96万6000株  売出146万5000株
(オーバーアロットメントによる売出36万4600株)
想定公開規模(※1) 8.2億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

リンカーズはビジネスマッチングサービス等を展開

 ものづくり領域におけるビジネスマッチングサービス、リサーチコンサルティングの提供を行う。2022年7月期末における「Linkers Sourcing」及び「Linkers Marketing」探索案件数は234件、「LFB」導入機関数は29機関となっている。

AIなどを活用したビジネスマッチングサービスという時流に乗った事業内容は投資家の注目を集めそうだ。公開規模は10億円未満となっているが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるベンチャーキャピタル株主の保有株式がやや多いため、見た目より軽量感のある印象ではないだろう。

 公開規模については6~9億円台となる見込み。上場時発行済株式のうち、374万8000株(28.3%)が上場日後90日間もしくは公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除となるため、意識されそうだ。

◆「リンカーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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リンカーズの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/7 589
(―)
▲ 274
(―)
▲ 281
(―)
2020/7 1,152
(95.7%)
234
292
2021/7 1,419
(23.1%)
252
7.7%
183
-37.2%
2022/7推 1,412
(-0.5%)
63
-75.0%
49
-73.3%
2023/7予 2,192
(55.2%)
158
150.8%
150
206.1%
2022/4 3Q 1,085
(―)
101
(―)
91
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:11.33円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

リンカーズの業績コメント

 2023年7月期の業績は、売上高が前期比55.2%増の21.9億円、経常利益が同150.8%増の1.5億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社が提供するビジネスマッチング事業は、主にものづくり企業へ向けたオープンイノベーション支援を中心に行っているが、製造業を中心としたものづくりの現場にも、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることから、依然として厳しい状況が続いている。

 しかし、地域金融機関の収益多様化に向けた取り組みや、高水準で推移する企業研究費の投下による新技術創出への動向、先送りになっていた設備投資再開など一定回復の兆しが見えつつある。

 このような事業環境の下、探索・マッチングサービスについては、金融機関向けマッチングシステム「Linkers for BANK」が新たに8機関へ導入が完了したことで累計導入機関数が27機関まで伸長した。金融機関以外の事業会社向けに新たに展開を始めたマッチングシステム「Linkersfor Business」も2機関に導入されるなど、ストック収益基盤が拡大している。

 既存サービスである技術探索サービス「Linkers Sourcing」、用途開拓サービス「Linkers Marketing」は持続的な成長がみられるほか、調達支援サービス「Linkers Trading」においては、政府によるカーボンニュートラルへの取組強化を背景に、リサイクルインゴット等のサプライヤー探索が収益化するなど、業績拡大に向けた収益の多様化にも積極的に取り組んでいる。また、リサーチサービスにおいても、カーボンニュートラル等の注目テーマに対するカスタマイズ型リサーチの強い引き合いに牽引され、「Linkers Research」が引き続き好調に推移している。

リンカーズの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都文京区後楽二丁目3番21号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 前田 佳宏(昭和52年2月28日生)
設立 平成23年9月1日
資本金 1億円(令和4年9月22日現在)
従業員数 81人(令和4年8月31日現在)
事業内容 ものづくり領域におけるビジネスマッチングサービス、リサーチコンサルティングの提供
■売上高構成比率(2021/7期 実績)
品目 金額 比率
探索・マッチングサービス 1,082 百万円 76.3%
リサーチサービス 295 百万円 20.8%
その他サービス 40 百万円 2.9%
合計 1,419 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 前田 佳宏 300万株 24.45%
2 ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 293万株 23.88%
3 合同会社SAKUNANA 250万株 20.37%
4 SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合 127万株 10.35%
5 DBJキャピタル投資事業有限責任組合 85万7000株 6.98
6 京侑株式会社 60万株 4.89%
7 加福 秀亙 44万5000株 3.63%
8 BIG1号投資事業有限責任組合 15万6000株 1.27%
9 株式会社日経ビーピー 14万8000株 1.21%
10 ソウルドアウト株式会社 14万4000株 1.17%
合計   1205万株 98.21%
■その他情報
手取金の使途 (1)人材採用費、(2)設備投資(システム開発等)に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年4月3日
割当先 SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合
発行価格 551円 ※株式分割を考慮済み
◆「リンカーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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リンカーズの銘柄紹介

 同社は、「マッチングで世界を変える」というミッションのもと、企業と企業の出会いのあり方を見直し、従来の産業構造では成し得なかった最適な出会いを提供することで、多くのイノベーションを生み出す産業のしくみを国内外に築き、産業全体の生産性を最大化するための連携のハブとなる企業を目指すために、ものづくり企業のあらゆる探索等の課題に対して、マッチングプラットフォームの運営を中心に課題解決のサービスを提供している。

[探索・マッチングサービス]

・「Linkers Sourcing」

 大手企業を中心とした技術課題を抱えた発注企業と、ものづくりに特化した全国の中堅・中小企業等を引き合わせる技術探索サービスである。新たなイノベーションや技術を産み出すことで他産業へも波及効果を持つ、日本のGDPの2割前後を占める製造業を中心としたものづくり企業の活性化を目的としている。

 同社が提供するマッチングプラットフォームは、同社が蓄積してきたビジネスマッチングデータを活用したAIマッチング、受注候補企業の自薦、及び地元企業に密着・支援している産業コーディネーターからの推薦による、現場の暗黙知情報を含めた網羅的な受注候補企業の抽出と選定を実現し、ニッチな案件も含めてマッチングを可能とした、ものづくり系マッチングサービスとなっている。

・「Linkers Marketing」

 同社独自の企業ネットワークを活用して、同社が提供するマッチングプラットフォームにて、発注企業が保有する技術・製品を必要とする会社との面談機会創出の支援を行う技術・製品の用途開拓サービスである。

・「LFB」
 (Linkers for BANK/Linkers for Business)

 「Linkers Sourcing」のマッチングプラットフォームをベースに開発したSaaS型ビジネスマッチングシステムである。地域金融機関、及び事業会社が取り扱うビジネスマッチングを一元管理することでビジネスマッチングの効率化を図るとともに、案件情報の全体での共有とマッチングのノウハウ等のナレッジ共有を実現することによるマッチングの成約率向上に特化したサービスである。金融機関向けには「Linkers for BANK」を、事業会社向けには「Linkers for Business」を提供している。

・「Linkers Trading」

 複数のサプライヤーを確保して調達リスクを回避したい、あるいは、安価なサプライヤーを探したいといった課題を持つ企業に向けて、同社が保有する独自のものづくりネットワークを活用した、最適な調達・購買先の探索並びに調達支援等を行うサービスである。

[リサーチサービス]

・「Linkers Research」

 企業が新規事業やマーケティングを行うにあたって直面する研究パートナーや技術パートナーの探索、新規事業検討、R&Dのテーマ検討のための技術ベンチマーク調査及び出資先や提携先検討のための有力企業発掘など、企業が抱える様々な課題、情報の取得困難性に対して、技術専門性のあるリサーチャーが調査結果をまとめたレポート等を提供するサービスである。

・「Linkers Research Clip」

 「Linkers Research」にて作成したレポート等を、簡単に社内共有できるサービスであり、調査横断のテキスト検索や、社内の技術情報への興味の可視化など、調査結果を活用することが可能なWebアプリである。

[その他サービス]

・「TechMesse Academy」

 先端技術の動向や、オープンイノベーションに関心がある聴講者に向けて、企業が手掛ける知識やノウハウなどを「伝える」「学ぶ」をコンセプトに、企業が保有する技術やサービス、自治体並びに外郭団体等が支援している企業が保有する技術やサービスのプロモーション活動等を支援する集客型のイベント運営サービスである。

リンカーズの投資のポイント

 AIなどを活用したビジネスマッチングサービスという時流に乗った事業内容は投資家の注目を集めそうだ。公開規模は10億円未満となっているが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるベンチャーキャピタル株主の保有株式がやや多いため、見た目より軽量感のある印象ではないだろう。株価バリュエーションは割安感があるとは言いづらいが、3桁と値ごろ感の出る価格設定となっておりそれほど気にされない可能性もある。

 同社は、「マッチングで世界を変える」というミッションのもと、マッチングプラットフォームの運営を中心に、業績拡大に向けた収益の多様化に積極的に取り組んでおり、様々なサービスを提供している。

 「Linkers Sourcing」及び「Linkers Marketing」における探索案件数は2022年7月期末で234件となっている。また、金融機関向けマッチングシステム「Linkers for BANK」が累計導入機関数が27機関まで伸長し、金融機関以外の事業会社向けに新たに展開を始めたマッチングシステム「Linkersfor Business」も2機関に導入される等好調に推移している。2020年6月に提供を開始した「Linkers Trading」においては、海外候補企業も選択肢となりえるサプライヤー探索を行うことが可能となっており、政府によるカーボンニュートラルへの取り組み強化を背景に、リサイクルインゴット等のサプライヤー探索が収益化している。従業員は81名。税務上の繰越欠損金がある。

 業績面について、2023年7月期の業績は、売上高が前期比55.2%増の21.9億円、経常利益が同150.8%増の1.5億円と増収増益の見通しとなっている。「Linkers Sourcing」及び「Linkers Marketing」における探索案件数は「Linkers Sourcing」での海外探索サービスの立ち上げ等により252件(前期比7.7%増)、「LFB」導入機関数は45機関(同55.2%増)を見込む。「Linkers Trading」では、主にリサイクルアルミニウム素材の調達支援サービスが、脱炭素などの社会的な要請の高まりから急拡大を見せている。ただ、リサイクルアルミニウムなどの調達に係る仕入高の増加要因にもなっている。

 想定仮条件水準の今期予想PERは21~30倍程度となる。GMOリサーチ<3695>などネット調査企業と比べれば妥当な水準とみられるが、ココペリ<4167>などのビジネスマッチングサービス提供企業では高PERとなっている。

 公開規模については6~9億円台となる見込み。上場時発行済株式のうち、374万8000株(28.3%)が上場日後90日間もしくは公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除となるため、意識されそうだ。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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