IPO株の銘柄分析&予想

「ブリッジコンサルティンググループ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の経営課題解決支援企業との比較や予想まで解説![2023年6月29日 情報更新]

2023年5月19日公開(2023年6月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ブリッジコンサルティンググループ
市場・コード/業種 グロース・9225/サービス業
上場日 6月26日
申込期間(BB期間) 6月7日~6月13日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券マネックス証券楽天証券岩井コスモ証券松井証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4110円(+216.15%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ブリッジコンサルティンググループが6月26日にIPO(新規上場)!

「ブリッジコンサルティンググループ」の公式サイトより

 ブリッジコンサルティンググループは、2023年5月19日、東京証券取引所に上場承認され、2023年6月26日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ブリッジコンサルティンググループは2011年10月25日に設立された。同社は、経営管理ナレッジシェアを軸とした「経営管理コンサルティングサービス」、「プロフェッショナル人材の紹介」等、公認会計士人材の経験・知見のデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業を実施している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ブリッジコンサルティンググループのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月5
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月7日~6月13日
公開価格決定 6月14日
購入申込期間 6月15日~6月20日
払込日 6月23日
上場日 6月26日

ブリッジコンサルティンググループのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年6月8日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
87.0
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
6.1
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
極東証券 0.9%  
東海東京証券 0.9%  
Jトラストグローバル証券 0.9%  
あかつき証券 0.4%  
岡三証券 0.4%  
ひろぎん証券 0.4%  
丸三証券 0.4%  

ブリッジコンサルティンググループのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1010
仮条件
[予想PER(※2)
1150~1300円
30.3倍~34.3倍]
公募価格 1300円
初値 4110円
初値騰落率 +216.15%
予想トレーディングレンジ(※3) 700~3300
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年6月2日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 27.7倍
アクシスコンサルティング<9344> 22.6倍(連)
MS-Japan<6539> 17.9倍(連)
みらいワークス<6563> 30.4倍
INTLOOP<9556> 40.0倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。

ブリッジコンサルティンググループの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 203万1400株(予定)
公開株式数 公募10万株  売出10万株
(オーバーアロットメントによる売出3万株)
想定公開規模(※1) 2.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ブリッジコンサルティンググループは人材マッチング事業を展開

 ワーキングプラットフォーム「会計士.job」を運営しており、同メディアには、様々な経験と知見を有している公認会計士等が2023年3月時点で3800名超登録している。設立時から一貫してIPOを志向するクライアントが多く、IPO支援に関して2022年のIPO会社への関与割合が17.6%と屈指の実績を誇っている。

 IPO市場にて比較的人気のある人材マッチング事業を展開している。類似企業のアクシスコンサルティング<9344>は、公開規模23.5億円で対公開価格+55.4%という初値をつけている。なお、2022年5月にTOKYO PRO Marketへ上場しているが、今回のグロース上場前日に上場廃止予定。

 公開規模が5億円未満と非常に小さく、需給面から初値は公開価格を大幅に上回る可能性が高いと思われる。同日に上場するQLSホールディングス<7075>は地方上場案件なため、初値買い資金の分散の影響は受けにくそうだ。

⇒アクシスコンサルティング<9344>のIPO情報はこちら! 
⇒QLSホールディングス<7075>のIPO情報はこちら!

◆「ブリッジコンサルティンググループ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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ブリッジコンサルティンググループの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/9 525
(―)
66
(―)
56
(―)
2020/9 657
(25.0%)
16
-75.5%
10
-80.8%
2021/9 970
(47.7%)
101
522.5%
66
509.2%
2022/9 1,270
(31.0%)
95
-6.1%
64
-2.7%
2023/9予 1,598
(25.8%)
110
14.9%
77
19.1%
2023/3 2Q 789
(―)
101
(―)
69
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:37.90円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ブリッジコンサルティンググループの業績コメント

 2023年9月期の業績は、売上高が前期比25.8%増の15.9億円、経常利益が同14.9%増の1.1億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社は経営管理ナレッジシェアを軸とした「経営管理コンサルティングサービス」、「プロフェッショナル人材の紹介」等、公認会計士人材の経験・知見をデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業を拡大している。

 同社が運営する公認会計士等のためのワーキングプラットフォーム「会計士.job」では登録者数が2023年3月時点で3,800名を超え、急速に変化する事業環境への対応を背景に成長を志向する企業への支援を拡大している。各企業ともに慢性的な人材不足の状況であり、上場準備を進めるにあたり管理体制整備のノウハウやリソース不足に陥りやすく、IPO支援、リスクマネジメントサービスを中心に同社の提供する各サービスへの問合せが増加し、支援社数も増加している。各サービスへの問合せ対応や将来的な事業拡大のため採用の強化を進めている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高7.8億円で49.3%、経常利益1.0億円で91.8%となっている。

ブリッジコンサルティンググループの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区虎ノ門四丁目1番40号
代表者名(生年月日) 代表取締役 宮崎 良一(昭和58年1月23日生)
設立 平成23年10月25日
資本金 1億2108万円(令和5年5月19日現在)
従業員数 58人(令和5年4月30日現在)
事業内容 公認会計士人材の経験・知見のデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業
■売上高構成比率(2022/9期 実績)
品目 金額 比率
プロシェアリング事業 1,270 百万円 100.0%
合計 1,270 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 宮崎 良一 55万4000 28.68%
2 GOOD ONE PARTNERS合同会社 39万9600株 20.69%
3 WMグロース4号投資事業有限責任組合 29万2700株 15.15%
4 株式会社プロネクサス 17万2500株 8.93%
5 株式会社エスネットワークス 8万株 4.14
6 パーソルテンプスタッフ株式会社 6万9600株 3.60%
7 田中 智行 3万4200株 1.77%
7 稲岡 賢 3万4200株 1.77%
9 伊東 心 2万6400株 1.37%
10 フリー株式会社 2万3100株 1.20%
10 株式会社日本M&Aセンター 2万3100株 1.20%
10 ギークス株式会社 2万3100株 1.20%
合計   173万2500株 89.70%

 ※「2023 年9月期第2四半期発行者情報」より 株主・保有株数は 2023 年3月末時点だが、発行済株式数は目論見書提出時点のものを使用

■その他情報
手取金の使途 本社オフィス移転費用
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2021年11月30日~2021年12月15日
割当先 WMグロース4号投資事業有限責任組合、他5か所
発行価格 1,333円 ※株式分割を考慮済み
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ブリッジコンサルティンググループの銘柄紹介

 同社は、2011年10月25日に創業し「幸せの懸け橋に~1人でも多くの人を幸せに導く~」という創業理念のもと、経営管理の課題解決を通じて、社会に貢献し続けるとの想いから、「国内No1の経営管理インフラ会社」を目指し、事業を展開している。

 同社は、ワーキングプラットフォーム「会計士.job」というメディアを運営しており、当メディアには、様々な経験と知見を有している公認会計士等(※1)が2023年3月時点で3,800名超登録しており、1年間の稼働者数は223名となっている。同社所属のコンサルタントは、クライアントニーズに適合したサービス提供するため「会計士.job」の登録者から最適なパートナー会計士(※2)を抽出・アサインし、プロジェクトを実行していくというプロシェアリングモデルを活用している。プロシェアリングモデルを活用することにより、より細かいニーズに的確に対応したサービスが可能となり、3,800名超というリソースにより、ご依頼からサービス提供までのセットアップ期間が短く、リソースを効率よく活用していくため適切な価格でのサービス提供が可能となっている。

 提供サービスとしては、設立時から一貫してIPOを志向するクライアントが多く、IPO支援に関して2022年のIPO会社への関与割合が17.6%と屈指の実績を誇っており、IPOに向けて発生する課題を過去の経験や最新の状況を踏まえて効率的に解決していくことが可能となっている。また、決算開示や内部管理体制の整備、M&Aに関連したサポートなど企業成長において継続して生じるクライアントニーズに対し必要なリソースを提供し解決している。

 これらの支援はコンサルタント及びパートナー会計士がクライアントとチーム一丸となり、口頭でのアドバイスのみではなく、実際に手を動かす形での支援を実施(※3)している。同社はこれまでに積み重ねてきたノウハウのチェックリスト化や、業務オペレーションの最適化により、IPO準備を始めとしたクライアントの経営管理課題の有効性の向上と業務の効率性の両立を追求している。

・サービス概要

 同社は、経営管理における課題を解決することで積み重ねてきたナレッジのシェアを軸とした「経営管理コンサルティングサービス」、「プロフェッショナル人材の紹介」等、公認会計士人材の経験・知見のデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業を実施している。なお、東京証券取引所の市場再編への対応やIPO市場の盛り上がりを背景に成長を志向する企業への支援を拡大している。

 同社の主なサービスラインナップは同社売上の9割超を占める「経営管理コンサルティングサービス」としての①IPO支援、②リスクマネジメントサービス、③アカウンティングサービス及び④ファイナンシャルアドバイザリーサービスと「プロフェッショナル人材の紹介」としての⑤プロフェッショナル人材紹介サービスとなる。

 「経営管理コンサルティングサービス」は同社コンサルタントとパートナー会計士がチームを組成し、パートナー会計士による実際に手を動かすサポートを、同社コンサルタントがプロジェクトマネジメントを行うことでクライアントに伴走した支援を実施します。また、「プロフェッショナル人材の紹介」は同社コンサルタントがクライアントの人材ニーズをもとに適切な候補者を紹介している。
※1 公認会計士等:公認会計士(試験合格者含む)や米国公認会計士(試験合格者含む)他
※2 パートナー会計士:同社の業務委託先である公認会計士等
※3 生年月日を登録しているパートナー会計士の80%超が30代または40代

ブリッジコンサルティンググループの投資のポイント

 IPO市場にて比較的人気のある人材マッチング事業を展開している。3月に上場し、ハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの複合サービスを提供するアクシスコンサルティング<9344>は、公開規模23.5億円で対公開価格+55.4%という初値をつけている。アクシスコンサルティングよりも公開規模がかなり小さい点は、需給面で好感されやすいため、投資家に注目される要因となりそうだ。なお、2022年5月にTOKYO PRO Marketへ上場しているが、今回のグロース上場前日に上場廃止予定。

⇒アクシスコンサルティング<9344>のIPO情報はこちら!

 ワーキングプラットフォーム「会計士.job」を運営しており、同メディアには、様々な経験と知見を有している公認会計士等が2023年3月時点で3800名超登録している。設立時から一貫してIPOを志向するクライアントが多く、IPO支援に関して2022年のIPO会社への関与割合が17.6%と屈指の実績を誇っており、IPOに向けて発生する課題を過去の経験や最新の状況を踏まえて効率的に解決していくことが可能となっている。

 また、決算開示や内部管理体制の整備、M&Aに関連したサポートなど企業成長において継続して生じるクライアントニーズに対し必要なリソースを提供して解決している。これらの支援はコンサルタント及びパートナー会計士がクライアントとチーム一丸となり、口頭でのアドバイスのみではなく、実際に手を動かす形での支援を実施。従業員は58名。

 2023年9月期の業績は、売上高が前期比25.8%増の15.9億円、経常利益が同14.9%増の1.1億円と増収増益の見通し。足元では、同社は公認会計士人材の経験・知見をデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業を拡大。「会計士.job」では登録者数が2023年3月時点で3,800名を超えた。各企業ともに慢性的な人材不足の状況で、同社の提供する各サービスへの問合せが増加し、支援社数も増加しているもよう。また、各サービスへの問合せ対応や将来的な事業拡大のため採用の強化を進めている。
 
 公開規模が5億円未満と非常に小さく、需給面から初値は公開価格を大幅に上回る可能性が高いと思われる。同日に上場するQLSホールディングス<7075>は名証ネクストに上場する地方上場案件なため、初値買い資金の分散の影響は受けにくそうだ。

⇒QLSホールディングス<7075>のIPO情報はこちら!

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【2025年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
23社
52社
19社
52社
24社
47社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
397万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
11社
76社
21社
91社
13社
89社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1367万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。
【2025年2月1日時点】


【2025年版】数多くのIPO株に申し込める!
IPO[取扱銘柄数]の多いおすすめ証券会社

◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
54社
0社
61社
0社
65社
100%:1単元1票の平等抽選 1200万
【ポイント】
ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。
※口座数は2025年1月末時点
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
55社
0社
70社
0社
55社
70%以上:1人1票の平等抽選 162万
【ポイント】
年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。
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◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう!
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
松井証券の公式サイトはこちら
マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
1社
50社
0社
53社
0社
61社
100%:1人1票の平等抽選 268万
【ポイント】
毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。
【関連記事】
◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
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◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
49社
0社
49社
0社
38社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
46万
【ポイント】
以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。
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◆大和コネクト証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
37社
0社
44社
0社
42社
70%:1人1票の平等抽選
30%:優遇抽選
【ポイント】
大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。
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◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
35社
0社
42社
0社
37社
10%以上:1人1票の平等抽選 34万
【ポイント】
IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2024 2023 2022
0社
20社
0社
26社
0社
23社
10%以上:1人1票の平等抽選 178万
【ポイント】
五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。
※2025年2月1日から名称変更。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。
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2024年には23社のIPOの主幹事を務めた
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