会社名 | アクシスコンサルティング |
市場・コード/業種 | グロース・9344/サービス業 |
上場日 | 3月28日 |
申込期間(BB期間) | 3月9日~3月15日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 3030円(+55.38%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
アクシスコンサルティングが3月28日にIPO(新規上場)!
アクシスコンサルティングは、2023年2月21日、東京証券取引所に上場承認され、2023年3月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
アクシスコンサルティングは2002年4月18日に設立された。持続可能な未来に新しい企業価値を提供していくために、コーポレートステートメント「あらゆる課題は、人で解決する。」のもと、課題の発見、解決、価値創造に答えるべく、正社員採用、フリーコンサル、スポットコンサルなどの複合的なサービスを展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
アクシスコンサルティングのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月9日~3月15日 | |||||
公開価格決定 | 3月16日 | |||||
購入申込期間 | 3月17日~3月23日 | |||||
払込日 | 3月27日 | |||||
上場日 | 3月28日 |
アクシスコンサルティングのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年3月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
1.7% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
野村證券(主幹事証券) | 93.0% | |||||
みずほ証券 | 1.7% | |||||
岡三証券 | 0.9% | |||||
東海東京証券 | 0.9% |
アクシスコンサルティングのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1650円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1800~1950円 [21.3倍~23.0倍] |
|||||
公募価格 | 1950円 | |||||
初値 | 3030円 | |||||
初値騰落率 | +55.38% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2023年3月6日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 28.4倍 | |||||
JACR<2124> | 18.7倍(連) | |||||
みらいワークス<6563> | 23.9倍 | |||||
INTLOOP<9556> | 42.6倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
アクシスコンサルティングの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 462万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募60万株 売出45万株 (オーバーアロットメントによる売出15万7500株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 19.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
アクシスコンサルティングはコンサル業界に強みをもつ人材紹介企業
ハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業を展開する。アクモス<6888>のグループ会社として2002年に設立し、その後独立。2022年12月末時点での同社グループ人材データベースの登録者数は、コンサル人材含め約8万名。
創業以来約20年の実績を積み重ねており、コンサルティング業界に特化した人材紹介企業として評価が高い。公開規模はやや荷もたれ感がある大きさだが、株価バリュエーションは妥当な水準。ただ、3社同時上場となるスケジュール面は気がかりとなりそうだ。
代表取締役である山尾氏とその資産管理会社で発行済株式総数の9割強を保有しており、上場後の需給面への懸念は乏しい。
◆「アクシスコンサルティング」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
|
|
|||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
アクシスコンサルティングの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2019/6 | 1,284 (―) |
165 (―) |
60 (―) |
|||
2020/6 | 1,386 (7.9%) |
143 (-13.6%) |
66 (9.9%) |
|||
2021/6 | 1,896 (36.8%) |
362 (153.2%) |
295 (344.8%) |
|||
2022/6 | 3,008 (58.6%) |
410 (13.3%) |
269 (-8.9%) |
|||
2023/6予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/6 | 2,203 (―) |
307 (―) |
239 (―) |
|||
2022/6 | 3,513 (59.5%) |
493 (60.4%) |
324 (35.9%) |
|||
2023/6予 | 4,062 (15.6%) |
576 (16.8%) |
391 (20.3%) |
|||
2022/12 2Q | 2,092 (―) |
439 (―) |
293 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:84.63円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
アクシスコンサルティングの業績コメント
2023年6月期の業績は、売上高が前期比15.6%増の40.6億円、経常利益が同16.8%増の5.7億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループは、企業におけるDXを軸としたビジネスの変革と創造に係るコンサルティング需要が高まっていることや、産業や社会課題の解決に向けた取り組みの活発化の動きが見られるなど、引き続き堅調に推移しているハイエンド人材の需要を背景に、人材紹介及びスキルシェアともに好調に推移している。
今期第2四半期累計期間(2022年7-12月)では、人材紹介については、主にコンサルティングファームを中心とした採用需要の高いクライアントへの取り組みに注力し、入社決定数が順調に推移するとともに、採用難易度が高いコンサルティングファームのマネージャー以上の案件が好調であった。スキルシェアについては、既存案件の継続と新規案件獲得に努めたことに加え、登録フリーコンサルタントも増加したこと等により、稼働人数が順調に推移した。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高20.9億円で51.5%、経常利益4.3億円で76.3%となっている。
アクシスコンサルティングの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 山尾 幸弘(昭和37年6月12日生) | |||||
設立 | 平成14年4月18日 | |||||
資本金 | 6800万円(令和5年2月21日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社82人 連結会社99人(令和5年1月31日現在) | |||||
事業内容 | ハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業 |
■売上高構成比率(2022/6期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
人材紹介 | 2,340 百万円 | 66.6% | ||||
スキルシェア | 1,172 百万円 | 33.4% | ||||
合計 | 3,513 百万円 | 100.0% |
■大株主上位5位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社創 | 191万7000株 | 47.69% | |||
2 | 山尾 幸弘 | 177万3000株 | 44.10% | |||
3 | 吉越 利成 | 12万株 | 2.99% | |||
4 | アクシスコンサルティング従業員持株会 | 7万5000株 | 1.87% | |||
5 | 伊藤 文隆 | 4万5000株 | 1.12% | |||
5 | 荒木田 誠 | 4万5000株 | 1.12% | |||
5 | 所 芳正 | 4万5000株 | 1.12% | |||
合計 | 402万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金として、(1)採用費及び人件費、(2)広告宣伝費、及び(3)システム費に充当する予定 | |||||
関係会社 | 株式会社ケンブリッジ・リサーチ研究所 (連結子会社) ヒューマンキャピタル事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2019年6月10日 | ||||
割当先 | 山尾幸弘、株式会社創 | |||||
発行価格 | 66円 ※株式分割を考慮済み |
◆「アクシスコンサルティング」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
|
|
|||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
アクシスコンサルティングの銘柄紹介
同社グループは、同社及び連結子会社1社((株)ケンブリッジ・リサーチ研究所)で構成されている。同社グループはヒューマンキャピタル事業の単一セグメントとしている。ハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの各サービスを展開し、人材紹介として正社員採用サービスを、スキルシェアとしてフリーコンサルサービス及びスポットコンサルサービスを提供している。
[人材紹介]
・正社員採用サービス
同社はコンサルティングファーム向けのコンサルタント(正社員)採用サービスを提供しており、特にコンサルティングファームにおけるマネージャー以上の採用支援に強みを持っている。また、連結子会社であるケンブリッジ・リサーチ研究所は事業会社向けの正社員採用サービスを提供しており、経営層、デジタル・DX領域等のハイエンド人材に加え、同社との連携により事業会社へのコンサルタント経験者の採用支援にも強みを持っている。
同社は創業以来、約20年のコンサルティングファームにおけるマネージャー以上の採用支援実績を有し、またケンブリッジ・リサーチ研究所は、事業会社のエグゼクティブ層の採用支援に約60年にわたる経験を有している。これまで蓄積してきたノウハウやケーススタディにより、即戦力のコンサルタント経験者をどのように起用していくべきかについて、企業の経営層から相談を依頼されるケースもあり、コンサルティングファームのパートナーや事業会社の経営者との定期的な情報交換会を開催するなど、ネットワークの強化と拡大に努めている。
転職希望者の獲得は、同社及びケンブリッジ・リサーチ研究所が運営する登録サイトや転職サイト運営企業の求職者情報を利用したスカウトのほか、同社グループの人材データベースの登録人材とのコミュニケーションを通じて行っている。
同社グループのキャリアアドバイザーは、積み重ねてきた実績に基づくナレッジやノウハウ研修により、コンサルティングファームへの就職、転職からポストコンサルまで、コンサルタントのキャリアパスについて適切な提案をすべく研鑽に努めている。同社グループでは、"生涯のキャリアパートナー"を信念に、転職のその次までをスコープに入れたキャリアパスを、転職希望者のキャリアプランに照らして提案を行っている。
[スキルシェア]
・フリーコンサルサービス「フリーコンサルBiz」
「フリーコンサルBiz」は、独立してフリーランスとなったコンサルタントによる、企業のニーズに合わせた課題解決プロジェクトを提供するサービスである。同社グループの人材データベースには戦略やDX領域において実績のあるコンサルティングファーム出身のフリーコンサルタントが登録されており、企業はフリーコンサルタントを活用することで機動的なプロジェクト推進が可能になる。
・スポットコンサルサービス「コンパスシェア」(2022年7月サービス開始)
「コンパスシェア」は、経営課題や事業課題等について、短期間かつ手軽にコンサルタントに相談できるデジタルプラットフォームである。企業の経営者や担当者等、多様な課題を抱える企業の各階層に対して、コンサルティングファームに在籍している現役コンサルタントもしくはコンサルタント経験者とのマッチングを提供する。
アクシスコンサルティングの投資のポイント
同社は創業以来約20年の実績を積み重ねており、コンサルティング業界に特化した人材紹介企業として評価が高い。昨今は人材不足が予測されるデジタル・DX領域なども含め、優秀な人材の確保は企業の課題となっており、人材紹介及びスキルシェアのニーズは益々高まると予想される。公開規模はやや荷もたれ感がある大きさだが、株価バリュエーションは妥当な水準。ただ、3社同時上場となるスケジュール面は気がかりとなりそうだ。
アクモス<6888>のグループ会社として2002年に設立。2009年にMBO(マネジメント・バイアウト)方式で親会社から独立した。同社グループは、ハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの各サービスを展開し、人材紹介として正社員採用サービスを、スキルシェアとしてフリーコンサルサービス「フリーコンサルBiz」及びスポットコンサルサービスス「コンパスシェア」(2022年7月サービス開始)を提供している。2022年6月期実績では、正社員採用サービスにおける入社決定数が634人(2021年6月期比28.6%増)、フリーコンサルサービスにおける稼働人数は762人(同90.0%増)となっている。
創業以来、約20年にわたりコンサルティング業界を中心にハイエンド人材の最適化と再配置を推進しており、2022年12月末時点での同社グループ人材データベースの登録者数は、コンサル人材含め約8万名。2022年6月期は売上高の29.1%がPwCコンサルティング合同会社向け。従業員は連結で99名。
業績面について、2023年6月期の業績は、売上高が前期比15.6%増の40.6億円、経常利益が同16.8%増の5.7億円と増収増益の見通しとなっている。人材紹介においては、デジタル・DX領域を中心に需要の拡大がよそくされており、売上高26.3億円(同12.7%増)、入社決定数733人を見込んでいる。スキルシェアにおいては、堅調なフリーコンサルタントへの需要を背景に、売上高14.2億円(同21.5%増)、稼働人数は950人を見込んでいる。
想定仮条件水準での今期予想PERは18~20倍程度となっており、他の人材派遣会社と比べても妥当な価格設定だろう。
公開規模については20億円前後とやや荷もたれ感のある大きさとなっている。代表取締役である山尾氏とその資産管理会社で発行済株式総数の9割強を保有しており、上場後の需給面への懸念は乏しい。ただ、3/28はArent<5254>、モンスターラボHD<5255>が同時上場となるため、初値買い資金分散の影響を考慮する必要がありそうだ。
⇒Arent<5254>のIPO情報はこちら!
⇒モンスターラボHD<5255>のIPO情報はこちら!
◆「アクシスコンサルティング」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
|
|
|||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
|
◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
||||
【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||
◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
||||
【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |