秘書に旅を贈ろう!いつもお世話になっているし、我ながらナイスアイディア!と思い立ったところで、ふと気づく。うちの秘書ってどんな女性なんだっけ? 秘書たちの“本当の顔を知っている”と胸を張れる人は、どれだけいるのか? そこで“うーん”と頭を抱えたあなたのために、秘書のタイプ別にどんな旅を贈ったらよいのかをアドバイスします。
まず秘書、という以前に女性心理を理解しないといけない。女性というのは、自分が見て欲しい、という部分をあえて隠す生き物なのである。
“私ってたぶん男性にこんな風に見られていると思うんだけど、実は××なのよね”という思考回路なのである。けっこうややこしい。
これを秘書に応用すると『仕事の時はこんな風に見られていると思うんだけど、実は私って××な女なのよね。たぶんボスはわかってないけど(微笑)』という具合である。かといって“君って、××なタイプだよね”などと、大人の男はダイレクトに言ってはいけない。あなたのことはちゃんとわかってますよ、と贈る旅に込める。ここが重要!
そうなるとうちの秘書の“××な女”の部分を読み解かなくてはいけない。実はそういうのは苦手で……、という人も大丈夫。秘書の××は、まず服装や髪型で判断しろ! これが鉄則だ。
さらに女性心理を補足すると服装や髪型で女性らしさを強調している場合、実は性格は男前だったりする。このようなタイプは、自分の仕事ファッションを“女装”と割り切っているケースも多い。とりあえず“女装”でもしないと、仕事がうまくまわっていかない、と思っている本来は頼もしいタイプなのである。
逆にサッパリとしたキャラの男っぽい女性は、実は女性らしさを強調するのが苦手。しかし内面は驚くほど乙女だったりする。
ここで得られる女性心理の教訓は、服装プラス髪型のタイプのさらに裏をかく、ということである。秘書たちの見たまんま、を信じてはいけない。
秘書たちのタイプAからFまで、おおまかにあげてみたので参考に。ぜひとも“ちゃんとわかっているボス”という演出を旅のギフトにプラスして欲しい。それでは以下、タイプ別秘書にお勧めのホテルをご紹介します。
【Aタイプ】クール完璧系秘書
快適な空間で泣くことだって自由です
クールでスキがないからこそたまには自分を甘やかすことが大事。それもドアを閉めれば完全なプライベートの空間で。
リゾート通に愛されるハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパの「ムーンライトドライブ & 2 ナイトステイ」は19時以降のチェックインと仕事帰りに最適。リビングルームでシャンパンかワインがお出迎え。極上の寝心地のベッドで熟睡するもよし、ビデオや音楽、読書をむさぼるもよし。すっきりリセットでよりキレ味あるクールビューティに。
~都心からわずか1時間半~
ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320
TEL:0460-82-2000
HP https://hakone.regency.hyatt.com/ja/hotel/home.html
【Bタイプ】大人ゴージャス系秘書
意外性がサプライズに東京初の高級温泉
新しいもの、おしゃれなものが大好き。だから泊まるのも旅館よりシティホテルが好み。
そんな大人ゴージャス系にこそ贈りたいのが2016年7月に開業した星のや東京。大手町に誕生した温泉旅館だ。靴を脱いでチェックイン、客室や各階専用のお茶の間ラウンジなど館内ではオリジナルの着物でくつろぐ。極めつけはとろみのある温泉。ここが東京の中心とは思えない癒しの空間と星のやならではのラグジュアリーなおもてなし体験のギャップに萌えるはず。
~和のおもてなしを世界に発信~
星のや東京
東京都千代田区大手町1-9-1
TEL:0570-073-066
HP http://hoshinoyatokyo.com/