日本でも今、スマホなどを活用した多くの配車サービスがあります。有名なのは、日交データサービスが全国のタクシー会社と連携で客のいる場所にタクシーを配車するアプリ「全国タクシー配車」、あるいは一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会が運営するアプリ「スマホdeタッくん」は東京全域でサービスを提供、対応車両は東京23区内と武蔵野市・三鷹市エリアでは法人タクシーの約55%、多摩地区では約31%を占めると言います。

 またLINE TAXIなどもありますが、今、最も注目されるのがUBER。そもそもはカーシェアリングのマッチングサービスなのですが、日本では規制があるため、ハイヤーアプリとして普及し始めました。

 主な特徴は3つあります。

(1)車の到着時間や目安の料金が事前にわかる
(2)支払いはクレジットカード決済ができる(クレジットカードの登録が必要)
(3)一般のタクシーも含めたさまざまなクラスがあり、高級な、ハイグレードタクシーや黒塗りのハイヤーなどが完備している

 当然、運転手には高い接客レベルが求められます。ですから、運転手は将来、接客業に特化していく可能性があるのです。

 このように私たちの社会が大きく変わる中で、自分が行っている仕事の社会的価値を今後、どこに置くのか、徹底した思考が求められるのではないかと思います。