
第49回
未来のために「今」を犠牲にしすぎるな!
野田 稔
皆さんにとって過去は「変えられない事実と、変わりゆく記憶」でしかないでしょう。では未来は?「未だ来ない」と書く通り、それは存在していないた…
2017.3.27
40代は時計で言えば、ちょうど昼の12時を回った人生の午前中が終わったばかりだ。人生折り返し、1日に例えれば、午後をいかに過ごすか。黄昏が訪れる前に上手に人生を折り返す方法をこの連載では考える。
第49回
野田 稔
皆さんにとって過去は「変えられない事実と、変わりゆく記憶」でしかないでしょう。では未来は?「未だ来ない」と書く通り、それは存在していないた…
2017.3.27
第48回
野田 稔
職場で上司が部下に会議用の資料作成を頼む時、資料を使わないのにもかかわらず、部下に無駄な時間を費やさせてしまうことが少なくありません。仕事…
2017.3.13
第47回
野田 稔
野球選手でもビジネスパーソンでも、人に見せるのは仕事の現場です。では一流のプロが素人と決定的に異なるところはどこにあるのでしょうか。引退し…
2017.2.27
第46回
野田 稔
40歳を過ぎたら専門性の転換は無理でしょうか。無理でないとしても大変な苦労を伴うのでしょうか。それが言い切れないところが面白いのです。元広…
2017.2.13
第45回
野田 稔
前回、人工知能(AI)やロボットが劇的に進化する中で、少なからぬ職業が変化せざるを得ないという話をしました。今回はその続きで、そんな危機に…
2017.1.30
第44回
野田 稔
ネット社会では、受け手が自分の気に入った情報のみを取捨選択すれば、似たような嗜好性や意見の人ばかりが集まります。実はこうした狭い世界に閉じ…
2017.1.16
第43回
野田 稔
社会的意義のある活動というと、多くの人はNPOやボランティア活動などをイメージしがちです。しかし、経済的に成り立ち、活動に関わる人の生活も…
2016.12.19
第42回
野田 稔
「好きだからやっている」「仕事だからやっている」――そう思っていても、仕事に不満を持つ人は仕事の社会的意義を意識していないようです。自らの…
2016.12.5
第41回
野田 稔
40代は、会社の中で自分の運命を大きく左右する極めて重要な10年です。世の中に期待される人材になったり、社内からも期待を集めるには何をすべ…
2016.11.21
第40回
野田 稔
「○○をやりたい」という自らの意志はもちろん大切です。しかし「自分はこうだ」と決めつけてしまうと、かえって本当にやりたいことすら見失ってし…
2016.11.7
第39回
野田 稔
今年は、大隅良典・東京工業大学栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。受賞理由はオートファジーのメカニズムの解明に関するもの。偉大…
2016.10.24
第38回
野田 稔
今、U・I・Jターンに注目が集まっています。Uターンであれば「故郷に帰るのだから怖くない」「人脈もある」と考えがちです。しかし、本当にそう…
2016.9.26
第37回
野田 稔
ビジネスパーソンにとって、キャリアチェンジは人生の重大事。特に40代、50代のサラリーマンであれば、今の仕事をちゃんとこなしながら、しっか…
2016.9.12
第36回
野田 稔
キャリア形成をする上で、最も大切な役割を果たすのは家族です。自立前は両親や教師の影響、就職してからは会社の上司や先輩の影響も大きいでしょう…
2016.8.29
第35回
野田 稔
2人の子どもの子育てもでき、人間関係も良いという職場で働く40歳の女性。しかし彼女は海外でMBAを取得したにもかかわらず、やりがいのある仕…
2016.8.15
第34回
野田 稔
前回、勤続20年を超えた50歳女性から寄せられた、「自分の会社での評価が低い中で、今後の人生をどう過ごすべきか」という悩みにお答えしました…
2016.8.1
第33回
野田 稔
自分は仕事も家庭もやりたいことはすべてやってきた。でも、会社での評価は低く、このまま会社に残るのかどうか悩む…。そんな風に考えたことはない…
2016.7.4
第32回
野田 稔
AIの登場で市場に与えるインパクトが大きいと言われている職業が、販売員と会計士です。確かに、単純な作業を行うだけの人々は職を失うかもしれま…
2016.6.20
第31回
野田 稔
「50歳手前の現時点で後輩にまで抜かれています。嫉妬、自己嫌悪、絶望で心焼かれる日々を過ごしています」こんな思いを抱えた方から、誌上キャリ…
2016.6.6
第30回
野田 稔
男の嫉妬は50代でピークに達する。そうならないためにも、人生戦略の立案は非常に重要だ。多くの人は、「サラリーマン屋」をドメインとしてしまっ…
2016.5.23