・チェック……〈親しみやすさ〉

 カジュアルで親しみやすい印象を与える。ビジネスシーンでは、色数が少ないものを選ぶこと。またスーツと同系色でまとめること。

・ペイズリー……〈個性、存在感〉

 イランやインドで生まれた柄がイギリスに伝わり、ネクタイに使用されるようになったものだが、個性的な印象を与える。大きさや色の組み合わせで着用する人の存在感を引き立てる効果がある。

スーツ、シャツ、ネクタイ
すべてに柄を取り入れない

 ちなみに、無地、ドット、小紋はフォーマルな場所でも安心な柄である。

 ただし、「柄の使い方」には注意が必要だ。

 ストライプのスーツに、ストライプのシャツ、ストライプのネクタイ……。

 せっかくシャープな印象を与えるストライプ柄を選んでも、スーツ、シャツ、ネクタイと、すべてがストライプでは、残念な印象になる。

 同様に、ブロックチェック(大きめのチェック柄が碁盤の目のように並んだ柄)のスーツに、ギンガムチェック、小紋柄のネクタイなど、柄を取り入れすぎると、ごちゃごちゃした印象になり、「整理ができない人」という印象を与えてしまいがちだ。

 スーツ、シャツ、ネクタイの組み合わせでは、基本的に柄は2つまで。

 柄で印象を与えるよりも、素材や布地の織り方で「上質感」を演出するよう心がけること。