「文法的な正しさを求めない勇気」を持つ。
100%正しくなくても90%通じる

 英語が話せない人の多くは、ちょっとした勘違いをしているんだと思う。

 どうも、「正しい英語を話さなければいけない!」、「英単語も文法も1つも間違っちゃいけない!」と思い違いをしているような気がするんだ。

 学校で教わった「英単語と英文法」の学習を基本に、「いかに正確な英語力を身に付けるか」ってことばかりにフォーカスがいってしまっているんじゃないかな~。

「100%正しくなろうとして、結局は1%も話せなかった」っていう人、たくさんいます。

 だけど僕が教えるのは、極端に言えば、「100%正しくなくても90%通じてしまう」そんな英会話なんだ。どう? ちょっとおもしろそうな気がしてこない!?

「正しい英語を身に付けているのに、話せない」っていう人がいるけど、そんな人より、「英語は正しくないしヘタなんだけど、ペラペラしゃべって、ネイティヴとどんどんコミュニケーションしてしまう人」のほうがある意味カッコいいと思わない?

 僕は、断然カッコいいって思う。

 だからね、英会話を最短で身に付けるためには、「文法的な正しさを求めない勇気」をみんなにも持ってほしいんだ!!!

 これ言っちゃうの、けっこう勇気いるんだけど、あえて言いました!

「英語が楽しい!」ことこそ
最も速く上達するコツ

 今回の記事はね、「英会話を100%カンペキに、正しく身に付ける」ことを主眼としていない。「英単語も英文法も、20%できていればキッカケとしては十分なんだから、そのかわり、時間をかけずに楽しく学ぶ」というスタンスなんだ。

 だから、

●英単語は、あなたが知っている「700語」だけでOK

●発音は「6コ」だけ学びます。あとは「カタカナ読み」でもなんとかOK。

●文法は【誰が(S)→どうする(V)→何を(O)】だけ。

 でも【誰が(S)→どうする(V)→何を(O)】の語順で話しかければ、「90%」くらいは会話が成立するので安心して大丈夫。

「文法的な正しさ」や「正確さ」よりも「カジュアルに話せて、カジュアルに楽しめる」ことを目的としたほうが、最初に覚える英語としては、断然、いいんだ!

 つまり、「文法上の正しさ」はいったん横に置いといて、「最速で、英語が楽しくなる」ことが最優先だ。

 日常会話をするうえで、難解な言葉を覚える必要はありません。今、あなたが知っている700語でも十分すぎるくらい。

 発音もそう。「カタカナ読みでは通じない6つの発音」だけ覚えておけば、ソッコーで英語力はアップします。

「文法的な正しさを求めない勇気」を持って、「すでに知っている700語の英単語」を使って、「6つの発音」だけ覚える。たったこれだけ。

 そして、ここまでの「第1回」~「第4回」を読むのに「30分」もかかってないと思うのだけれど、今の時点で、キミたちはもう、「ネイティヴに通じる英語」が話せるようになっているってことなんだ。

 だって「すでに知っている700語」と「6つの正しい発音」を習ってしまったわけなんだから、たった一言「Really?(本当に?)」って伝えたいときに、正しい発音で「Really?(ルイリー)」って言えるわけだし、それで、ネイティヴに通じてしまう英語になっているんだ。

 これって、一言も英語が話せなかったことからしたら、すごいことなんだよ!

 だからこそ、勉強時間は「わずか30分」でも、30分後、すぐに、英語を話しはじめられる!

 そういうすごい方法なんだってことで、この記事は、『30分で英語が話せる』っていうタイトルになっているんだ!

 そして、今まで「自分は英語が苦手で、話せない!」って、思い込んでいたみんなに、ぜひ、ぜひ、これから言う感覚を味わってほしいんだ!

「英語が話せる」って、ほんっっっっっっっっとに、楽しいものだよ!!!!!

 それじゃぁ、次回は、

「英語が通じる楽しさ」を味わえば、もう勉強が止まらない!

 について、お知らせするね!

 イェ~イ、クリス岡崎でした!!

 

ウェルスマスター・イングリッシュクラブ 校長
クリス岡崎

 

    


書籍『30分で英語が話せる 99%の人が英語が話せる方法

 

 

 

 

 

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