「飽きる1分前」が勝負!
「飽きる1分前」の見抜き方
・10分だけ集中!
・飽きる1分前にやめる
本書で紹介するレッスンやワークを家庭でやるときは、ダラダラやらずに短時間でテンポよく、1日10分だけ集中し、10分やったらスパッとおしまいにします。
子どもの調子によってきつそうなら、5分で切り上げても全然かまいません。
飽きて投げ出してから終わるのではなく、「飽きる1分前」に切り上げましょう。その1分前をお母さん、お父さんは感じ取ってください。
飽きる1分前がなかなかつかめないという親御さんは、次の子どもの態度に注目します。
手遊び、あくび、キョロキョロ、頭を何度もかく、足をブラブラなど、ストレスを体で表現し始めるまさにその瞬間が「飽きる1分前」です。