「出会い目的でやっている人って、私が思っていたより結構多いんですよね。あるいは出会い目的でなくても、『もしかして出会えたらいいな~』くらいの心持ちで。そういう感情自体を否定はしませんが、誰かのガツガツした行動に巻き込まれるのはあまり楽しくないです」(Bさん)

 Bさんは何度か、あまり気持ちのよくない思いをした経験があるそうである。

「私が仲介して、ツイッター上である男女が知り合いになったとします。それで彼らとやり取りしているうちに、彼らはどうやらお互いを異性として意識しているフシがあることがわかってくる。

 で、最初は3人でリプをして和気あいあいと話しているんですが、私が抜けたあとでも2人で長々と話している。すると彼らが何かやり取りする度に、『@アカウント』が含まれている私のところにもいちいち通知が来るんですね。彼らとしても急に私をグループから外すのはよくないと気をつかってくれているのでしょうが。下心が透けて見える男女のやり取りをずっと見せ続けられるとか、なかなかストレスです(笑)。

 このほかにも、誰かとやり取りしているところに新たな人が現れて別の話題を始めるパターンがあります。こっちの方が巻き込みリプとしては割合が多いですね。ただ私はあまり気にならないです。あんまり巻き込まれているようだったら『巻き込んでるよ~』って自分から言います。自分がやらないように気をつけてはいますが」

 とはいえ、中には楽しい巻き込みリプもあるそうだ。

「逆に下心などない、単純に数人で何かやり取りしているときは楽しいですね。自分が席を外していて、その間も巻き込みリプがずっと続いていて、次にスマホを手にしたらものすごい数のリプがついていた、といったような。やり取りの履歴を見てクスッと笑えたり。LINEのグループで話しているときもそういうのってありますよね」

 そんなBさんだが、最も苦手なのは“空リプ”を頻繁に行うユーザーだという。

 “空リプ”の読みは諸説あるようだが、主に「エアリプ」とも呼ばれるもので、誰かに向けての言葉を相手に直接飛ばさず、独り言のようにつぶやく行為のこと。