これまで、気が遠くなるほど長い歴史を歩んできた地球。多くの命が栄えては散り、散っては栄えを繰り返してきた。
その中で普遍の真理とは、生物は結局「強くなければ、生き残れない」ということである。しかし、そもそも強さとは何なのか?
強さの形は一つではない。そこで、古今東西の生物から「強さの本質」を読み解こうというのがビジネス書マンガ『サバイブ』である。
生物学偏差値105、現役慶応生作家の篠原かをり氏と、「週刊少年サンデー」の連載作家麻生羽呂氏による今作。この連載では、その一部をご覧いただこう。

巣の入口には、頭がい骨を砕かれた敵の死体…ウォンバットのヒップアタックが強すぎる!
巣の入口には、頭がい骨を砕かれた敵の死体…ウォンバットのヒップアタックが強すぎる!
巣の入口には、頭がい骨を砕かれた敵の死体…ウォンバットのヒップアタックが強すぎる!