お風呂にカビが生える!
細菌も数千倍に!?

 次に、風呂に水をためない理由は、「お風呂にカビが生える」です。

 カビを防ぐためのお風呂掃除の方法として、お風呂場の水分をすべて拭き取るなど、水分を残さず、しっかり乾燥することが勧められています。つまり湯船にお湯は残さない事が前提です。風呂にふたをして、湯船にだけ水をためるという方法もありますが、ふた自体にカビがはえやすいため、カビを避ける方は、その方法も敬遠されます。

 毎日しっかりお風呂掃除ができるとか、お風呂にカビがはえない特殊なお風呂やふたであるとか、カビ対策が可能な人は地震対策でお風呂に水をためられますが、風呂に水をためていても簡単で有効なカビ対策が出てこない限り、生活に取り入れてもらうのは難しい状況でもあります。

 さらに、風呂水は、一晩置くと、細菌数が数千倍に増えるという問題があります。

 もし、飲料水として考えるのであれば、性能のよい浄水器が必要になるということになります。