スマートナンバープレート時代の到来か
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クルマに関連するあるモノ
スマート化の波

 生活のさまざまな部分に“スマート”という名称の機器が増えている。IT技術が搭載されたスマートフォン、スマート家電、スマートウオッチ……枚挙にいとまがない。そして、クルマに関連するあるモノに、スマート化の波が押し寄せようとしている。ナンバープレートだ。

 ナンバープレートは1903年に考案されて以来、ほとんど改良が施されていない。これを大きく変えようとしているのが米国のリバイバー・オート社が開発したRプレート。いわゆるスマートプレートだ。

 Rプレートは、横長のiPadのような形状で、現在のナンバープレートを装着する場所に取り付ける。通常はデジタルでライセンスナンバーを示しているが、アンバーアラート(子供の誘拐事件が起きたときに、全米で一斉に流される警報)が発令されたときはアンバーアラート情報を表示する。後続のドライバーなどにも情報が見やすい、などのメリットがある。つまり、ふだんはナンバープレートだが、リアルタイムで受け取る交通情報をプレート上に表示できる。

 このプレートは、オンラインでクルマの登録更新が行える。現在、車両登録の更新は陸運局に行って料金を支払うほか、自宅でオンラインでもできる。ただしオンラインで支払いをした後、更新済みを表すステッカーが到着するのを待ち、プレート上にステッカーを貼る必要がある。だがRプレートは自動的に更新と支払いをしたうえに、プレート上に更新情報が表示されるためステッカーは不要。