吉本でお笑いコンビ「オオカミ少年」で活動する傍ら、探偵事務所の代表を務める筆者が遭遇した学歴、ルックス、固定観念で自分の思考や判断を狂わせた人たちを紹介します。守秘義務があるため詳しくは書けないこともありますが…書ける範囲でお伝えしたいと思います。こんなトラブルもあるんだという事を頭の片隅に入れておいていただければいつの日か必ず役に立つと思います。(探偵芸人 オオカミ少年・片岡正徳)
亡き先代の跡を継いだ
“使いものにならない” 2代目
事件ファイル(1)「学歴、ルックスに溺れた代表」
依頼者 井上⇒45歳=車の整備会社代表2代目
依頼内容 信用していた従業員Aが3000万円が入ったカバンを持って逃走したので探してほしい。
※名前は仮名
ある車の整備会社の代表が「学歴」と「ルックス」で判断を間違えた話です。