ロッド・ローゼンスタイン米司法副長官は17日、2016年米大統領選へのロシア介入疑惑を巡るロバート・モラー特別検察官の捜査は「適切で独立している」と述べ、「魔女狩り」や「いかさま」と批判するドナルド・トランプ大統領とは対照的な見解を示した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで語った。ローゼンスタイン氏はこの捜査を強く擁護し、一般の人々は捜査結果を信用するだろうと述べた。捜査について保守派や共和党の一部から批判が出ていることを踏まえ、「不満を抱くのは個人の自由だ。それは認める」と述べた。「ただ最終的には、われわれが提起した事案は立証され、適切なリソースの使用だったと一般の人々に確信してもらえるだろう」と述べた。
「ロシア疑惑捜査は適切」米司法副長官が強く擁護
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