ドナルド・トランプ米大統領が次期司法長官に指名したウィリアム・バー氏は、上院司法委員会が15日に開く指名確認公聴会で、ロシアの米大統領選干渉を巡る調査をロバート・モラー特別検察官に完遂させることは「極めて重要」だと証言する予定だ。予定稿で明らかになった。  バー氏は1990年代の司法長官時代に共に働いたことのあるモラー氏への尊敬の念と、モラー氏による政治絡みの調査の取り扱いに自信を示す見通しだ。