英議会は15日、テリーザ・メイ首相が2年かけて欧州連合(EU)と合意した離脱(ブレグジット)協定案の採決を行う。採決は昨年12月に予定されていたが、反対が大きかったため土壇場で延期された。協定案は否決される見通し。わずか2カ月後に期限が迫ったブレグジットを巡る不透明感はしばらく続きそうだ。
ブレグジット議会採決、早わかりQ&A
EU離脱めぐる不透明感は採決後も消えない
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英議会は15日、テリーザ・メイ首相が2年かけて欧州連合(EU)と合意した離脱(ブレグジット)協定案の採決を行う。採決は昨年12月に予定されていたが、反対が大きかったため土壇場で延期された。協定案は否決される見通し。わずか2カ月後に期限が迫ったブレグジットを巡る不透明感はしばらく続きそうだ。