――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  米動画配信サービス大手ネットフリックスは昨夏、つまずいた。新規契約者数が予想を下回り、成長減速がささやかれた。  17日に発表した2018年10-12月期(第4四半期)決算への反応はまちまちだった。これは、昨夏よりはるかに好感できる内容ではあったが、ネットフリックスは絶好調を維持し続ける必要があることを思い知らせるものでもある。  第4四半期利益は同社とアナリスト双方の予想を上回り、海外市場の新規契約者が大幅に増えた。