シアトルの運輸保安局Photo:iStock/gettyimages

 米運輸保安局(TSA)の職員が働く空港の保安検査場は、国民と連邦職員がじかに接する場所だ。政府機関の閉鎖を受けて旅行者は多くの疑問を抱えている。よくある質問とその回答をまとめた。

旅行する人はどうすべきか

 早く空港に着くことだ。ただ、早朝の到着は裏目に出る可能性もある。職員の体制が整っていなかったり、朝一番の便に乗る旅客が殺到したりするからだ。

 空港に複数の検査場があるなら、列が短いところがあるかどうかを航空会社のカウンターや空港のカスタマーサービスに聞く。別の検査場まで歩いた方が時間を節約できる場合もある。

 空港のウェブサイトにTSAの待ち時間が表示されているかどうかチェックするのもよい。ただ、家を出るときには待ち時間ゼロでも空港に着いて長い列に遭遇することもあり得る。

待ち時間はどれくらい長くなったか

 夏のピーク時のようなものだと思えばいい。14日のTSAの発表によると、標準レーンでは94.3%の乗客の待ち時間が15分未満、事前審査プログラム「PreCheck」対象者の待ち時間は平均10分未満だった。

 ただ、1つの空港で検査員の病欠が相次ぐと問題になる。

 TSAによると、例えばアトランタでは14日午前の標準レーンでの待ち時間が最大88分、事前審査対象者が55分だった。ダラス・ラブフィールド空港では標準レーンの最大41分に対し、事前審査対象者は最大5分だった。

 だがおおむね14日の流れはごく正常だった。シカゴのオヘア空港の最大待ち時間は16分、よく長い列ができるデンバーはわずか14分、シアトルは20分だった。

 TSAによると、いつものパターン通り、火曜日(15日)には保安検査の列の流れが速くなった。