子どもに怒鳴りつける行為は、子どもをおびえさせ、萎縮させることにつながる。一種の虐待にもなりかねない。多忙で心身の余裕がなくなるのも理解はできるが、一呼吸置いて落ち着いてほしい。

モンスター保育士・幼稚園教諭
遭遇したらどうするか

 今回、周囲に調査したところ、「モンスターな先生に出会ったことはない」という回答が多かったのも事実だ。

 例えば、「子どもが3人いるが、ありがたいことに良い先生(保育士/幼稚園教諭)にしか当たってない」といった話もあった。これはいいことだと思う。

 しかし、世の中にはひどい事例がある。介護・保育・福祉業界で働く人向けの労働組合「介護・保育ユニオン」が2018年6~8月、関東・東北地方の組合員の保育士25人から回答を得たアンケートによると、「しつけを理由に子どもを暗室に閉じ込める」「言うことを聞かない1歳児を突き飛ばす」「子どもにタブレットで動画を見せて放置している」など、現場の実態が明らかになっている。

 もし、そういったモンスター保育士・幼稚園教諭が、子どもを担当しているとわかったら、周りの信頼できる人や市区町村の役所に相談しよう。すぐに園を移ることができればいいが、早々にそれがかなうとは限らない。「子どもを守ること」を第一の優先順位として行動したいものだ。

【参考】
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/hoiku/8494/
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018111602000147.html
http://kaigohoiku-u.com/