男「おい、免許証見せろ!お前が何者かわからねぇーからな!」
片桐「見せる必要ないだろう!」

 押し問答が続き、お巡りさんに説得されて片桐さんは男性に免許証を見せました。

 片桐さんの免許証を見た男は驚いて「お前○○県△△市出身なの!?何中!?」と大きな声を上げました。片桐さんが「××中」とぶっきらぼうに答えると男は「えっ、俺も××中だよ!」

 急に2人が笑顔になりました。お巡りさんも「私も××中出身です」と言い出しました。

 そんなミラクルある!?あっ…これが朝見た携帯サイトの占い!(笑) 緊張の緩和でその場にいた人全員が笑顔になりました。3人が同郷で同じ中学卒業だったのです。

男「3つそろったからぷよぷよだったら1個消えてるね」
片桐「1個足りないっすよ!相変わらず例え下手糞」
5人「あっはははははは」

 その後、若いお巡りさんは勤務中だったので職場に戻り、残った4人で近くのファミレスに行きました。

2年前から同僚の嫌がらせ
男はご近所トラブルを起こしていなかった

 片桐さんと男は同じ地元という事で盛り上がっていました。男は「片桐君は同じ地元って事は悪いやつな訳ないね。じゃあまた嫌がらせか…」と急に神妙な顔になりました。私が「嫌がらせってなんですか?よかったら聞かせてください」と聞くと男が重い口を開きました。

「実は2年前から嫌がらせに遭って困っている。車のフロントガラスに油を塗られるので、埃などゴミが付きやすくなり、洗ってもなかなか落ちない。油膜が常にギラギラして運転しづらかったり、車のナンバープレートの番号を知らないうちにガムテープで1文字隠されて運転中お巡りさんに止められて減点と罰金1万2000円とられてしまった。

 嫌がらせで頼んだ覚えもないのにデリバリーピザ、救急車が来たり、それこそお巡りさんが来たりした。個人情報がネットで勝手にオープンにされてFacebookを乗っ取られたり、会社に金融屋を名乗って電話してきたり。会社からの信用が落ちて、いづらくなり辞めて田舎に帰ることにしたんだよね」