先ほどと同じく12年と18年を比較した、業種別の手取り収入増減率ランキング(下図)を見てください。

 建設は35万円強から41万円強へと17%もアップしており、初任給と合わせて2冠に輝きました。一方で、教育はもともと49万円弱と高収入ながら、46万円弱へと6%ダウンしてしまいました。

 さらに、今後は人工知能(AI)やロボットといった機械との競争も意識せざるを得ません。今は人手不足で給料が上がっていても、そんな仕事こそ人件費と機械化投資の費用対効果をてんびんに掛ける企業が増えます。自分の仕事は機械に代替されないかどうか、冷静に見極めないといけません。