実際に「通勤時間」と「勤務時間」を全国平均と比較してみたところ、平均通勤時間「20分以内」が70.1%と非常に多く、全国平均で5.6%いる「2時間以上」はわずか0.5%だった。勤務時間についても「5時間未満」が49.4%と全国平均の約1.7倍に上ることがわかった。

 そのほか、ストレスオフの要である「健康状態」も鳥取女性は低ストレス傾向にある。実際、ストレスの影響によって起こりがちな「疲労」「よく眠れない」「疲れ目、ドライアイ」といった症状を見てみると、6ヵ月以上続いている(慢性化)鳥取女性は全国平均と比べても少ないことも明らかになった(下図)。

 さらに鳥取女性は、「人とのつながり方(リアルな人間関係)」に関するストレスも低く、ストレス軽減に有効だといわれているホルモン「オキシトシン」を分泌する触れ合い(グルーミング)の満足度の高さが好影響を与えているようだ。

 今回上位にランクインした都道府県は、自然豊かな環境が多い場所ばかりとなった。いつもよりストレスを感じたら、鳥取をはじめとしたストレスオフ上位県の環境の良い部分を取り入れながら、上手にコントロールしていきたいものだ。

(本記事はメディプラス、メディプラス研究所からの提供データを元に制作しています)