毎日、なんとなく同じメイクをしていませんか? そのやり方、本当にあなたの顔を美しく見せてくれていますか? もし、ちょっとよくわからない……と思ったら、ぜひこの方法を試してみてください。人の顔には、顔立ちや年齢にかかわらず、「ここをこうすると誰でも美しく見える」という、共通したポイントがあります。そのポイントを踏まえてメイクすることで、どんな人もまるで「すっぴんが美人」であったかのように美しく見せることができます。モデル・女優が「ここぞ!」という仕事で頼りにするメイクアップアーティスト・佐伯裕介が、どんなナチュラルメイクの日でも必ず美人に見せられる、メイクのコツを分かりやすく紹介します。

赤リップの日は、ベースメイクの後リップから塗る

© 岩澤高雄(The VOICE)

 リップメイクを生かすには、顔のほかのパーツとのバランスを考えながら行なうことが大切です。「ルージュを塗るのは、なんとなくいつもメイクの最後」という人は多いかもしれませんが、これはメイクを難しくさせます。

 ルージュに合わせて、眉やチークの濃さを調整することはプロでも難しいのです。特にチークは、一度塗ってしまうと消すことが困難。無計画にメイクを進めてしまわないように、注意が必要です。

 たとえば、赤など濃い色のルージュを使うときは、そこをメイクのポイントと考えましょう。

 ベースメイクを済ませたら、ほかのポイントメイクを始める前に、まずルージュを簡単に塗ります。すると、眉や目、チークのちょうどいい濃さがつかみやすく、バランスのいいメイクに仕上がるのです。ちなみに、この時点ではまだきちんと塗らなくとも大丈夫。バランスを確認するためだけに軽く色をつけておいて、最後に丁寧に仕上げるようにすればOKです。唇のほかにも、眉と目はメイクのポイントになり得るパーツです。

 今日はどこをポイントにしたいのかを先に決めて、そこをざっくりつくってから全体を進めるようにすると、メイク全体のバランスが取りやすく、理想の顔に近づけます。

© 岩澤高雄(the VOICE)

自分のままで圧倒的に美しい』では、落ちにくい&取れにくい、唇が美しく見えるルージュの塗り方を、口紅タイプ、グロス&リキッドルージュ、リップペンシルなど、使うプロダクト別に写真付きで分かりやすくご紹介しています。ふんわり仕上がるブラシ塗りなど、プロの技をぜひ参考にしてみてくださいね。