米映画大手ワーナー・ブラザース・エンターテインメントが「ハリー・ポッター」をコンセプトとする店舗をニューヨークに開業する計画であることが、7日夜に明らかになった。地元の諮問委員会(コミュニティーボード)に提出された資料から判明した。「ウィザーディング・ワールド」と名付けられる店舗はブロードウェイと東22丁目の角にオープンする予定で、1860年代に建てられたビル内の約2万平方フィート(約1858平方メートル)を占有する見通し。建物は歴史地区内にあるが、デザイン会社スタジオ・スーパレットのエリック・ボウラッサ氏が示した完成予想図は、ファイバーグラスで作られたドラゴンやハリー・ポッターのロゴ、さらに映画に登場するタクトのような旗ざおなど、ビルの外観に複数の変更を加えるもので、諮問委員会の許可を求める内容となっている。
NYの「ハリポタ」新店舗、外観デザインに苦言
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