リターンがマイナスになっている要因は、
銀行に払う手数料が高すぎるからでは?

 以下の図の右下のリターン(投資の損得)が年率でマイナス0.3%というのは、10年間の運用であれば、マイナス3%ということです(分配金受取の場合)。

銀行に資産運用をお任せして、本当に大丈夫ですか?

 「えーッ!? 投資したのに、元本割れしたってこと? おすすめの投信だったのに、なんでそうなっちゃったの?」

 もっとも、元本保証のない投資商品においては、もちろんリターンがマイナスになること(損をすること)は起こり得ることです。

 例えば日本の株式に投資をして、日本の株価が全体的に下がっているような場合、その中でプラスのリターンを上げるということは、カンタンではありません。

 しかしリターンがマイナスになっている要因が、銀行に払う手数料が高すぎたからだったという場合はどうでしょうか?

 お客様がマイナスのリターンとなっている間、銀行が高過ぎる手数料で潤っていたとしたら、どうでしょうか? 何か釈然としない気持ちになりませんか?

 どう運用するのが正解なのかを、真剣に考えていただきたいと思います。