花粉症シーズンが早くも到来。くしゃみや鼻水が止まらない、目がかゆい、鼻づまりで息がしづらい…などの症状で、仕事の効率が下がって困っている人も多いことだろう。
では実際に、花粉症の症状に苦しんでいる人が多い都道府県、少ない都道府県はどこだろうか。
一般社団法人ストレスオフ・アライアンスは、全国の男女14万人(男女各7万人、20~69歳)を対象に、大規模インターネット調査『ココロの体力測定2019』を実施。その中で、「花粉症」に関する詳細な調査を行っている。
今回は、調査から明らかになった「花粉症の人が多い都道府県ランキング」を紹介していこう。
※集計期間は2019年3月6日~18日。調査機関は株式会社メディプラス研究所。サンプル数は男女各7万人で、各県1000サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正した。また今回、花粉症の症状は、症状の重度に関係なく、何かしらの症状がある人を「花粉症の症状あり」として、その割合を各都道府県の「花粉症率」としてランキングを作成した。
「花粉症の人が多い都道府県」ランキング
1位は男性が岐阜県、女性が群馬県
「花粉症の人が多い都道府県ランキング【男性版】」1位は岐阜県になった。2位は群馬県、3位は山梨県だった。
一方、「花粉症の人が多い都道府県ランキング【女性版】」1位は群馬県となった。2位は静岡県、3位には岐阜県が続いた。