――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  直近週の新規失業保険申請者数が恐ろしいほど急激に増加したことは、新型コロナウイルスによる経済への打撃がどれほど深刻なのか、一定の手掛かりを提供する。その深刻度を把握することは重要だ。  米労働省が2日公表した新規失業保険申請件数(3月28日終了週)は、急増した前週の330万件からさらに跳ね上がり、665万件に達した。2009年で申請件数が最も多かった週の66万5000件、今回のエコノミストの予想中央値(現時点で予想はそれほど重要ではない)だった310万件をはるかに上回る水準だ。