欧州の多くの国や米国が政府の課す厳しいロックダウン(都市封鎖)措置に耐えているが、湖畔の保養地として人気のモタラに住むジョセフィン・サンドブロムさん(41)はスカンジナビアの春を味わうことも地元レストランでくつろぐこともできる。しかし、サンドブロムさんは多くのスウェーデン人と同様、そうしていない。働いている工場では同僚から約2メートル離れ、残りの時間は家にいる。首都ストックホルムのバーに群がる若者たちを不快に思っている。
都市封鎖なしでも経済に打撃、スウェーデンの現状
厳しい禁止措置がなくても国民は外出を自粛し、対人距離を確保
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