料理宅配業界は再編の機が熟している。ウーバー・テクノロジーズとグラブハブは、現在それぞれが抱える課題にもかかわらず、おいしい組み合わせとなるかもしれない。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、ウーバーが料理宅配事業で競合するグラブハブの買収を模索していると報じた。両社が協議しているのは全株式交換方式での買収で、グラブハブは1株当たり約68ドル相当を提案していると伝えられた。これは、報道前の株価に約45%上乗せした水準だ。
ウーバーのグラブハブ買収提案、業界トップ狙う
買収が成功すれば米国市場をリードできる可能性がある
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