米ハイテク企業やその経営幹部などのツイッターアカウントが15日にハッキングされたもようだ。マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)、電気自動車(EV)メーカーのテスラのイーロン・マスクCEOのほか、アップルやウーバー・テクノロジーズなど、多くのフォロワーを抱えるユーザーのアカウントが標的にされた。これらのアカウントには、ユーザーの暗号資産(仮想通貨)アカウントへの送金を求める似たような内容のメッセージが掲載された。こうしたメッセージには、削除されるまで多くの「いいね」が付けられた。仮想通貨のビットコインやリップル、仮想通貨取引所のコインベースのアカウントにも同様のメッセージが掲載された。
ツイッターでハッキング相次ぐ マスク氏ら有名人標的
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