――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  ドイツの高級車メーカーBMWは、電気自動車(EV)普及への対応における「柔軟性」の価値について大いに語っている。だが、新型コロナウイルス危機対応への柔軟性はあまり見せていない。  BMWが5日公表した4-6月期決算は、営業損失が6億6600万ユーロ(約836億万円)となり、2008年の金融危機以来最悪の業績となった。営業赤字自体は驚くことではなかったが、赤字幅が投資家の予想を上回り、株価は午前の取引で3%下落した。