ハーバードの教授が学生の名前を必死に覚える理由
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 ハーバードの教授は学生一人ひとりの名前をきちんと覚え、忘れないのだという。ゴールドマン・サックス、マッキンゼー&カンパニー、ハーバード・ビジネススクールを渡り歩いた、ベリタス株式会社代表取締役・戸塚隆将氏の著書『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』から、その理由と名前を覚える3つのコツを紹介する。

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学生一人ひとりの名前を覚えるハーバード教授

 HBS(ハーバード・ビジネス・スクール)の人気教授Jan Rivkin博士。彼はMABプログラムの2年時選択科目の企業戦略論を長年担当しています。彼のクラスは狭き門で毎年何倍もの抽選の中から、運良く当たった学生だけが受講できます。

 その人気教授Rivkin氏が昨年日本を訪れました。米国政府がスポンサーとなる、ある調査プロジェクトを任されており、日本市場および日本企業との関連性の中で来日したのです。私は卒業後7年を経て、Rivkin教授の基調講演にもぐりこみました。

 そして、講演後に彼のもとに挨拶に行った時です。なんと、その時、Rivkin氏から驚愕の言葉が出てきました。

 彼は、私のファストネームと当時のバックグラウンドを覚えていたのです。